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円安 良い?悪い?  

2014年10月07日 外部ブログ記事
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膨らむ所得収支と燃料輸入増え貿易赤字

円安ドル高の動きが強まっています
円安は115円でも130円でも日本経済にはプラスと強調するアナリストもいます
米国の緩和マネーが投機的に原油などの資源価格をつり上げています
10円の円安で… 上場企業2兆円増益 中小企業は1,3兆円減益です
産経新聞記事参考に










円安ドル高(ネットより引用)

円安が一気に進むのは望ましくない?
円安は、日本経済にプラスとの見方が支配的でしたが、輸入物価の上昇などマイナス面も有ります
海外への生産移転や、原発停止での化石燃料の輸入増加で、輸入が輸出を上回っています
貿易収支は、26カ月連続の赤字で、『円安=景気にプラス』とはいえない面も有ります
1ドル=120円台半ばを超える水準となった場合、日本経済にはマイナスです

円安は130円でも日本経済にはプラス?
貿易収支は赤字でも、所得収支の黒字が膨らんでいるため、「円安は海外から日本への所得流入をかさ上げする」との見解
日本の対外純資産は外貨建てで469兆円で「1%の円安で、国富は約4、7兆円増える」との見解です

米国の緩和マネーが投機的に1時的に原油などの資源価格をつり上げている?
エネルギー資源の大半を輸入に頼る日本の貿易赤字は、投機により膨らんだとの見方もあります
リーマン・ショックと、東日本大震災を経て、製造業を中心に日本の産業構造が変りました
製造業は輸入比率が拡大しました⇒企業が円高対応を進めたことが、円安への対応を難しくしています

上場企業2兆円増益 中小企業は1.3兆円減益(10円の円安)
市場関係者は、円安が実体経済に与える影響を見極めようとする動きです
「年末に向けての円相場は107〜112円」と110円を挟んでもみ合う展開が予測されます
円安による輸入物価の上昇が「個人消費に悪影響を及ぼす」との見方も有ります

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