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たかが一人、されど一人

都会の秋祭り 

2014年09月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

先週金曜日までの天気予報では、この週末雨で特に日曜日が酷い筈だったのが、今日は都心に居るのが勿体ないような終日秋晴れの良い天気になってしまった。先週は我が町豊島区長崎神社のお祭り(山に出掛けたので見ることが出来なかった)、今日は隣町板橋区大谷口で氷川神社のお祭り、来週は池袋西口で御岳神社のお祭りと秋祭りが続く。2週続けて祭りに雨が降らなかったのは珍しいし結構なことだったが、来週28日の一番大きな池袋の祭りも無事に済むことを祈ろう。秋祭りには神輿がつきもの。見ているだけでも楽しいので、隣町と言ってもすぐ近くなので、いい年をして神輿を態々見に行ってきた。最近どこの街でも担ぎ手が減って困っているらしい。確かに最近は神輿に取り付いている小父さんが多くて、若い人の影が薄いような気がする。夕方神輿の近くに行っても、余り酒臭くないのも少し気になるところだ。普段は余り付き合わなくても同じ地域に住まいするだけで、氏神様に寄ってたかって盛り上がる感覚は今風ではないのかもしれぬ。現代はスポーツ全盛に時代なので、若い人にとっては神輿担ぎも一種のスポーツ感覚になっている可能性がある。だから好きな人間は地域構わず徒党を組んで居住地と関係なく大きな祭りには態々出かけていくが、肝心の氏子が個人的に参加するのが少なくなっているようだ。地域から出て来るのは爺さんばかりだからどうしても景気良く行かない。景気が盛り上がらない世の中だが、せめてお祭りぐらいは若い町民も協力して景気よくしてもらいたものだ。神輿を担いだ後で爺さん婆さんの労いを受けながら飲むお神酒は格別だと思うが、これがそう上手くいかないのが昨今らしい。町内の人口が減っているせいもあるのだろう。若い衆の姿は少ないが、元気な婆さんを見かけて面白かった。祭り見物の後、蕎麦屋に入ったら60代後半と思われる女性が二人、冷酒を酌み交わして談笑されていた。蕎麦屋で昼から冷酒とはなかなか乙なものだ。つまみが豪勢でメニューに載っているものを全部注文したかと思われるくらい、枝豆、冷奴、玉子焼き、ゲソ焼きに鴨焼も載っていたような気がする。爺さんがお神酒所で一杯やっているのだからこちらも当然みたいに盛り上がっていた。

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