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たかが一人、されど一人

外野席からのスコットランド問題 

2014年09月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

スコットランド独立に関する住民投票が終わり、住民の意思として独立反対が明確になったようだ。先行報道では賛否相半ばするみたいなことが言われていたので、まさかと思いながらも少し心配していた。スコットランド分離は無くなったが、これで大英帝国も国内の収拾に大分手間暇が掛かることになるだろう。ウェールズなんて地域はもっと独立色が強いみたいだ。今度の騒動を地球の裏側から見ている限り、訳が分からないことが多い。経済的に圧迫されている?或いは簒奪されているので、独立して経済的に豊かになって、社会福祉を充実させるとも伝えられているが、本当だろうか。報道から知るだけだが、通貨さえどうしていいか分からないまま選挙に持ち込んで、負けたからいいが、もし勝っていたら1年半の期間でどのように国家の運営体制を整えるつもりだったのか。それでも最終的に45%近い人が賛成票を投じている。愛郷心が強いことにはびっくりするが、正直なところ余りにも単純すぎるのではと思ったりだ。スペインのカタルーニア地方問題もウクライナ問題にしても、皆似たようなところがあって、結局は根っこに人種問題があるようだが、日本人には理解が難しそうだ。日本は現在長州の殿様が国を取り仕切っているが、陸奥の国の復興に大いに力を注いでいる。嘗てのと言っても、僅か150年足らず前の恩讐を超えてことである。方やスコットランドは300年前の恩讐に拘る住民が4割もいるとしたら、その精神構造は恐ろしいものだ。

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