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GRADO盆栽 〜龍凡の日誌〜

ある話を思い出す。 

2014年08月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


あることがきっかけで…ハッと思い出した話。四年前、比叡山延暦寺へ行った。そこで聞いた有難いお話。《油断大敵》比叡山根本中堂には1200年間消えていない【不滅の法灯】がある。ご存知のかたは多い。炎を灯すのは菜種油。灯を消してはいけない、菜種油をきらしてはいけない、油を断つ=油断という。これが油断の語源。わたくしが聞いた話では根本中堂の誰もが、常にこの灯と油を気にかけ少し減れば足す。半分以下にはならないという。これが何曜日は誰が、何時から何時は誰がと当番を決める…そのときから《油断》が始まるという。その時ドキッとしたのを覚えています。月曜日担当と言われても24時間灯の前にはいない。何時から何時と言われてもずっといない。風で灯が消えるかも、用事ができて油を忘れるかも、行こうと思っていたがいけない忘れてたなど。いつも誰かが、誰もがそれを気にかけ灯をみて、常に油を足す。そして灯を灯し続ける。一人一人の心がけが歴史をつくる。わたくしはグラードをそんな会社にしたい。一人にきけば、それは誰が、その人にきけば、それは誰です…いまいる人がいまやればいいのにしない。人任せとも違う…無責任…興味すらない。目の前にある問題。いま手を伸ばせば解決できる問題。それを誰かのせいにしたり自分は担当じゃないなんて絶対に口にしたくない。わたくしにとっては改めて自分を、会社を見直すよい機会になりました。ありがとうございました。感謝。

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