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高橋大輔選手・「ブロンド美女」 

2014年08月07日 ナビトモブログ記事
テーマ:人生

去る4月21日、高橋大輔選手は、大阪府吹田市にある母校・関西大学の千里山キャンパスで行われた学長表彰式及びトークイベントに出席した。

 その際、高橋選手は、保留している進退について、「1年ぐらいかけて考える。試合にはたぶん出ないと思います」と1年間は休養する考えを口にした。

 続いて、5月8日、「アサヒスーパードライ エクストラコールドBAR 東京」のプレスプレビューが東京都内で行われ、高橋大輔選手と元モーグルスキーヤーの上村愛子さんが登壇した。

 その席上、高橋選手は、「20年の間、高いところを目指してやってきたわけですが、僕はこれからの進化が大事。この1年の進化によって僕の今後が決まると思う」と話し、チャレンジしたいこととして「英語の勉強」を挙げた。

高橋大輔選手、28歳。この20年間、男子フィギュアで世界の頂に立つことを目標として、精進に精進を重ねてきた。

 高橋選手の偉大なところは、日本フィギュアスケート界の先駆者・開拓者であるのみならず、世界フィギュアスケート界の革命的存在であることだ。彼は、彼以前の世界フィギュアスケートそのものを変えてしまった。しかも、男子フィギュアのみならず、女子フィギュアも含めて。

高橋選手のスケートは、ジャンプで切れ味鋭い4回転等とステップ及びスピンで世界一の芸術性との融合である。これを成し遂げた選手は、歴史上、男女を通じて高橋選手だけだ。彼がたった一人で道を切り拓いたのである。

 高橋選手が語るように、今後の高橋選手のあり方にとって、1年の休養期間においていかに進化するかが決定的に大事だ。彼の口ぶりからは、しっかりとした青写真を描いていることが見て取れる。

 ただ、高橋選手がチャレンジしたいこととして「英語の勉強」を挙げたのには、意外感がある。今日、サッカー日本代表の選手たちの海外活躍組を見ても分かるように、一流のアスリートは、英語をはじめとする外国語はペラペラだという印象があるからだ。


 「英語の勉強」にチャレンジしたいとする高橋選手の英語力は、どんなものなのだろう。例によって、ネットで調べた。

 そうしたら、実践英語コーチの山本総さんという方のブログにおける「高橋大輔の英語力」の項がヒットした。そのブログ記事曰く。

 高橋大輔選手は1986年生まれで、2002シーズンではジュニアから本格的にシニアに参戦するため、アメリカなどのコーチの元で活動していたようです。2002年というと、高校生のときということになります。

 英語を学ぶには、これほどよい年齢はないですね。発音には、若干日本語訛りがあるものの、日常では困らないレベルだとは思います。

 これを見ると、高橋選手は、日常生活では困らないレベルの英語を話せる力があるようだ。

 しかし、今の時代、日常生活では困らないレベルの英語を話せるだけでは足りない。この辺を理解しているからこそ、高橋選手は「英語の勉強」にチャレンジしたいとするわけだ。

 残念ながらというか、当然というか、世界では、何をするにも英語がペラペラでないと、話にならない。そうでないと、何もできない。それが厳然たる現実だ。

 通訳を付ければいいじゃないかとはならない。通訳を介していれば、時間が倍以上かかってしまう。そんな日本人は誰も相手にしてはくれない。

 だから、高橋選手は、英語がペラペラにならなければならない。具体的には、外国人と英語だけで議論できるようにならなければならない。

 その程度になって、はじめて外国人とのコミュニケーションが上手くいく。外国人との間の信頼関係をスムーズに築けるようにもなるというものだ。


 高橋大輔選手が身に付けるべき英語力について欲を言えば、ブロンド美女を口説けるだけの英語力のレベルまで行ってほしい。つまり、英語だけでブロンド美女を口説き、ものにするくらいの英語力だ。

 これを高橋選手が聴けば、ニヤリとするかもしれない。

 しかし、高橋選手よ、誤解してはいけないよ。津軽のシニアブロガーが言わんとするのは、ブロンド美女を英語だけで口説き、ものにできるくらいの英語力を身に付けてよということだ。

 なにも、ブロンド美女を口説けと言っているのではない。ブロンド美女がパートナーになったりしたら、大和のなでしこも、元なでしこも、大変だ。キャーキャー、ギャーギャーとなり、日本の平和が保てなくなってしまう。だから、世の中の平穏のために、高橋選手は、決してブロンド美女を口説いてはならない。

 高橋選手は、その気になれば、英語を使わずともブロンド美女を口説けるだろう。先ほどの文脈で、「これを高橋選手が聴けば、ニヤリとするかもしれない」と書いた趣旨には、ここいら辺のニュアンスも含む。

 女を口説く話になると、男は、あれこれ考えてニヤリとする。なぜか? それは、男とはそういうものだからだ。

 こんなことを書けば、高橋大輔さんに限ってそんなことはない、とムキになる女性が出てくる。乙女にもいるし、オバチャンにもいる。とりわけ、口から泡を吹いてまくしたてるオバチャンもいるだろう。

 しかし、そのような方々は、なんも分かっていない。嘘だと思ったら、大ちゃんに聞いてほしい。そして、その結果を教えてほしい。

 高橋大輔は、男だ。 分かるかな?




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