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高橋大輔選手・「長光歌子コーチは漢(オトコ)」 

2014年07月30日 ナビトモブログ記事
テーマ:人生

この世の中で、フィギュアスケートの高橋大輔選手を敬愛してやまぬ女性は数多い。yoitomakeさんもその一人だ。

  5月20日、yoitomakeさん曰く。
 
 いつもながらのウィットに富んだ文章、ありがとうございます。

 ひとつだけ。わたくしめは、高橋くんは「漢」だと思っております。

 ウィットに富んだ文章とは、私が書いた高橋大輔選手に関するブログ記事である。こういう機会は滅多にないから、さりげなく宣伝させていただいた。お許しあれ。


 yoitomakeさんに教えていただいた「漢」とは、漢(オトコ)と読む。

 ニコニコ大百科というネット先生が分かりやすく教えてくれる。

 漢(オトコ)とは、男の中の男を指す美称である。
 
 漢(オトコ)は、生物学上の雄個体と雌個体のうちの雄個体を意味するものではない。そうではなく、古来、男たるものが持つべきとされている美徳を備えている男前に対して贈られる称号である。

 男たるものが持つべきとされている美徳とは、大胆さ、潔さ、堅い信念などであり、それを備えている人は、称賛される。

 こうした美徳を備えている姿は、男前、おとこぶりと呼ばれ、これを備えていれば、男でも、女でも、漢(オトコ)である。

 表面は関係なく、内面の深層が重要であり、自分の信念を貫き通し、見る者の目に漢(オトコ)を焼き付けた者こそが漢(オトコ)なのだ。

 なるほど。そうであれば、高橋大輔選手は、まさに漢(オトコ)だ。


 津軽のシニアブロガーは、高橋選手のことについて知りたくなった時は、インターネットの大海を泳ぐことにしている。

 そうしたら、先日、「僕よりも“男前”」がヒットした。ナニコレ? これは、2010年5月26日付けの日本経済新聞の配信ニュースの一節である。「男子こそ表現力 フィギュアコーチ・長光歌子」とのタイトルが付いている。

今から4年前の記事だ。高橋選手が2010年バンクーバー五輪で日本男子選手初メダルの銅メダルを獲得した直後である。

 配信ニュース曰く。

 僕よりも“男前”

 あの子とは、2月のバンクーバー五輪フィギュアスケートで銅メダルを獲得した高橋大輔(関大大学院)。このときの高橋はまだケガから復帰してショーで約1年ぶりに滑ったばかりだったが、長光はすでに確信しているかのようだった。

「思い込みがすごいんですよ。僕よりも“男前”で、ドーンとしている」と高橋。

信じることは大きな力になる。五輪本番、4回転ジャンプを跳ぶのをやめてリスクを回避した方が金メダルに近づくのでは、との声が出たときも、

「回避は一度も考えなかった。守りに入ると失敗する傾向があったし、まして跳ぶのは高橋大輔だぞって」と長光。

「私は能天気だから、器が違うって言い続けてきた。やっとやってくれたわ」

この記事を読むと、長光歌子コーチこそ、漢(オトコ)だ。このことは、高橋大輔選手が「僕よりも“男前”で、ドーンとしている」との表現で証明している。

 それにしても、まさに漢(オトコ)である高橋選手。彼が尊敬する漢(オトコ)の長光歌子コーチ。その師弟関係が素晴らしい。

 そして、漢(オトコ)と漢(オトコ)のタッグがあってこそ、日本男子選手初メダル獲得が実現したんだ。

古来、漢(オトコ)が漢(オトコ)を呼ぶ。漢(オトコ)が漢(オトコ)を呼び、歴史的な偉業が成るわけだ。




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