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平成の虚無僧一路の日記

「大門夏祭」でチンドン屋の仲間入り 

2014年07月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



7/20 「大門夏祭り」。大門(おおもん)は、大正の末から戦前まで
遊郭があった名残り。今でもベンガラ色の壁の
建物が何軒か残っている。それらの老舗は、料亭に
なったり、ソープランドや老人健康施設に模様替え
している。

ここは、名古屋駅から西に1.3km。我が家からは600mほど。
この辺りはちょっと怖い所という思い込みがあって、
虚無僧では 行ったことがなかった。

本日「大門夏祭」というので、こわごわ行ってみた。
居酒屋の前を通ると、中から「お、虚無僧だ」の声がし、
お客さんが出てきて お布施を。戸も開け放たれ、冷房も
ない“一杯飲み屋”。こういうところが 下町風情の
良いところ。

にぎやかにブンチヤカブンチャカ「チンドン屋」がやってきた。
私の前まで来ると、「仲間にはいらないか」と誘ってくれたので、
これ幸いと尺八を吹きながら着いていくことに。この仲間に
入れば、「九の市」の時のようにつまみ出されることもなかろう。

これで「大門通り」に無事進入。警官も祭りの役員も誰も
咎め立てしない。というより、賑やかな「阿波踊り」の
お囃子に消されて、虚無僧なんか完全に無視。

「阿波踊り」は、千代田生命時代、広報部のPRの一環として、
高円寺や下北沢、中目黒などでの「阿波踊大会」に
「千代田生命連」を立てて、太鼓を叩いたり、笛で
参加していたので、血が騒ぐ。


しばらく、阿波踊りに見とれていると、年配の方が御喜捨。
歩いていても、ご喜捨いただける。虚無僧ってすばらしい。

ところが、夜6時半。また雷が鳴り、雨が降りだした。
家の窓を開け放してきたので、これで切り上げて帰る。

「雨降らば降れ、風吹かば吹け」なんて云っていても、
雨にも風にも弱い虚無僧でござる。

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