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悩ましい薬物(?)脱法ハーブ 

2014年07月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



脱法ハーブの功罪

脱法ハーブは、脱法ドラッグの一種で、合成カンナビノイドを含有するハーブ製品です
合成カンナビノイドは、大麻の成分テトラヒドロカンナビノール (THC) を模倣したものです
法律で取り締まりができないTHCの類縁体で、合法ハーブとも呼ばれます














脱法ハーブ(引用)

海外での流通
ヨーロッパで「スパイス」という製品名で流通し、合法の大麻とされていました
大麻の代用品として、軍人や患者等、薬物で受刑した人に重宝されています
ドーピングテストでは検出できないので、カナダではアスリートと軍人に需要が有ります

日本での流通
日本では、ハーブを、店頭やインターネットで販売している業者の数は400軒位です
摂取を目的とすれば薬事法違反ですが、お香やバスソルトという場合取り締まれません

脱法ハーブの背景
大麻は、身体および精神に対して危険で規制されています
脱法ハーブは、新薬開発の過程で生まれたものです
医療効果としては、鎮痛作用、抗炎症作用、抗不安作用、眼圧低下作用、薬物依存症の治療が有ります
幻覚性がみられ保健衛生上の危害のおそれがある物質で、指定薬物に指定されてます
指定薬物制度は、流通に規制を加えていますが、現在所持や使用には規制が有りません

包括指定制度
厚生労働省は「合成カンナビノイド類」を指定薬物として包括指定(772物質)としました
世界中で、大麻の医療用途研究に、合成カンナビノイドを使った実験がなされています
無闇な包括規制は、将来の医薬品の研究開発に支障が出る可能性があることも指摘されています
薬理学者は、化合物に対して医学的な評価をしています

脱法ハーブでの救急搬送や交通事故
東京都内で、ハーブの吸引が原因とみられる救急搬送は、年毎に10倍ペースで増えています
摂取し自動車を運転し、人を死傷させる行為等の処罰に関し危険運転致死傷に問われます

無承認無許可医薬品
脱法ハーブ、脱法ドラッグは、医薬品、食品、食品添加物に承認されていません
向精神薬をのぞく医薬品は、自己の責任において使用する場合、個人輸入が出来ます

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