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(新)ごんぼねっこ日記

家庭訪問の頃 

2014年06月19日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

ユリ。

いくつかある種類の中で、
一番先に咲いた。

子どもが絵に描いたような花だ。

* * *

家庭訪問のこと。
ジサマは、訪問する側だった。

お菓子はもちろん、
お茶なども用意しないでください、
と言っていた。

出されれば、飲まないわけにはいかない。
気を遣って飲んでいたら、
それは悲惨な結末が待っている。

「お茶を用意する時間はもったいない」
「限られた時間だから、いっぱいお話ししたい」

そう言って、
お茶などを出さないよう、
いつも前もって頼んでいた。

* * *

バサマは、訪問される側。
上の子と、下の子の訪問日が同じになった。
きっと、先生たちが調整してくれたのだろう。

お菓子なんていらない、
ジサマはいつも言っていたが、
バサマはちゃんと用意していた。

…だけど、たぶん食べないよね。
バサマは分かっていた。
用意したお菓子は一人分だけだった。

ピンポ〜ン。
先生が来た。
下の子の先生だ。

「はい」
出て行ったバサマが驚いた。
先生が二人並んでいた。

「一緒に来ました。」
先生は笑顔で言うけど、
バサマの顔はひきつって…。

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