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小春日和♪ときどき信州

本・村上春樹 「螢・納屋を焼く・その他の短編」 

2014年06月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                 読書備忘録 

        

 内容(「BOOK」データベースより)
秋が終り冷たい風が吹くようになると、彼女は時々僕の腕に体を寄せた。ダッフル・コートの厚い布地をとおして、僕は彼女の息づかいを感じとることができた。でも、それだけだった。彼女の求めているのは僕の腕ではなく、誰かの腕だった。僕の温もりではなく、誰かの温もりだった…。もう戻っては来ないあの時の、まなざし、語らい、想い、そして痛み。リリックな七つの短編。

 蛍 / 納屋を焼く / 踊る小人 / めくらやなぎと眠る女 / 三つのドイツ幻想

納屋を焼く
ぞぞっと怖い。

踊る小人はよかった。
で・・・それは夢だったの?
読み終わって寝たら変な夢をみた。変だけれどどこかでみたみたいな夢だったから覚えておかなくちゃ!と夢で思っていた。なのに変な夢をみたのは覚えているけれど、どんな夢だったか忘れている。

めくらやなぎと眠る女
小学校に入った頃、耳にボールをぶっつけられて、それ以来耳が聴こえなくなってしまったイトコとイトコの為に病院に行ってあげるボクの話。いとこが健気だからその分切ない。
失った経験のない人間に向って、失われたものの説明をすることは不可能だ。

昭和59年4月25日・夕暮れ の、あとがきが素敵。


   グリムスを育てています。なので予約投稿 

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