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Jii−Jiiの日記

「強制起訴」について思う 

2010年10月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

市民と司法との間の距離感を革命的に近づけるための理念のもと、「裁判員制度」「検察審査会」が生まれました。一等当初は、被害者や遺族の思いを汲むためとか、審査会の議決は参考意見という認識に過ぎませんでしたし、「起訴相当」「不起訴不当」は、検察審議会にかけられた案件の1割程度のものでした。今回の小沢元民主党幹事長の「強制起訴」は、「市民感覚」と「法律家の常識」とのミゾを埋めるもので、積極的に「市民感覚の導入」に他なりません。これからの手続きは、東京第五検察審議会が、政治資金規正法違反(虚偽記載)罪で起訴決議した事により、強制起訴する「指定弁護士」の候補者を3人第二東京弁護士会より選出されます。その弁護士の選出の資格は、裁判官・検事を通算7年を超す法曹経験者です。東京地検特捜部が、「起訴」を見送ったのは、勝訴になるための証拠書類が120%持っていないためで、逆に検察審査会は100%疑惑があるし、裁判で正したいとする考え方です。(民間放送の意見参考)実際に裁判に入るまで、6ヶ月位かかると言われていて、裁判が結審するまでに1年6ヶ月か2年はかかる様です。その間小沢元民主党幹事長は、全く政治活動が出来ませんし、現在68歳ですから2年後70歳ともなれば、引退の年頃となります。「強制起訴」によって、実質的に小沢元民主党幹事長の政治生命は絶たれたと確信します。何かの時、ある時、等々で政局を作って来た小沢氏はいなくなるので、その意味では「政治は安定」すると思います。...

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