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たかが一人、されど一人
政治家 小沢一郎氏
2014年05月24日
テーマ:テーマ無し
昨日の夕方6時からたっぷり3時間以上、豊島区公会堂で開かれた講演会に行ってきた。我が町の公会堂であったことはさりながら、テーマに興味を持ったからだ。「シンポジューム:小沢一郎ならどうする−これからの日本の政治と外交−」初めて知ったが小沢一郎議員を支援する会が主催している。先週ネットで気が付いたのだが、入場料が800円だったので、下手な映画を見るより面白そうだと思った次第。結果的にも非常に興味深い話が聴けたと思う。小沢氏が生活の党の党首で未だ現役議員であるのは知ってはいたが、生活の党は既に国会内でその存在すら認識できない程存在感が無いので、彼ももう終わったなと思っていた。聴衆は500人強だったようだが、参加者の質問を聞いている限り大部分が同じ思いだったようだ。こちらも相当天邪鬼なので、負け惜しみであれ引かれ者の小唄であっても一度肉声を聞きたいと思っていた。主催者は小沢氏の高校時代の友人らしい。会の設立は平成22年3月で、民主党が政権を獲得する半年前、西松事件で小沢バッシングが始まった時らしい。このようなシンポジュームも4回目とか言っていた。主催者挨拶は勿論あったが、へぇと思ったのが司会者の小沢遼子氏、同行した友人の解説では元べ平連で後期高齢者にはなっているようだが、以外に元気が良くて喋ることにメリハリが利いている。自ら左翼と言いながら同じく登壇した鈴木邦男氏(一水会名誉顧問=彼も初めて見たが新右翼として有名)との掛け合いもあり、彼らが小沢氏の応援に駆け付けたこと自体が興味深かった。同じく鳩山友紀夫氏(バッジを外してからだろうが由紀夫を友紀夫に改名したとのこと)も応援演説をして小沢氏と握手して見せたが、これも珍しいシーだったらしい。他にも大勢の人が喋ったが、植草一秀氏の現政権の経済政策批判(一言で言えば政策らしき政策は皆無)する講演も面白かった。小沢氏の講演は日本の外交問題が中心であったが、声も少し嗄れているし喋り方はテレビ見る時と同じで、決して上手いとは言えない。しかし元気があり、内容的にはしっかりしているので、頭がクリヤーであることが分かる。日米関係機軸の日本外交ではあるが、現政府がそのアメリカとさえしっくりいかない理由。その場しのぎで無責任な態度につきるだろうとは全く共感できる。小生もしばしば書くが、イエスかノーか、蛇だかミミズだか分からない日本人特有の答えで、まともな外交ができる訳は無かろう。彼は確かにその点明確だと思うが、故に党を纏めきれなかった意味もあるのではと思ったりしたし、彼自身はアメリカに嫌われていることを相当自覚しているようだ。公衆を前にしてのことだから、深く突っ込んだ話が出た訳ではないが、小沢氏は古希を過ぎ泡沫候補になり兼ねない党首ながら、2年後の総選挙を睨んで未だに蠢いていることだけははっきり宣言をしている。司会の小沢遼子氏ではないが、現政権の目指す日本の姿を思うと背筋が寒くなるのも仕方ない。小沢氏の話に「アメリカも民主政権潰しに一役買ったの好いが、鬼っ子を生んでしまってしまったと思っていかねない」があった。安倍政権に幕引きさせてくれれば、アメリカさんでも死に体政治家でも誰でもいいと思わざるを得ない。
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