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小春日和♪ときどき信州

本・村上春樹 「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 上下」 

2014年05月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                 読書備忘録 

        

 内容紹介
高い壁に囲まれ、外界との接触がまるでない街で、そこに住む一角獣たちの頭骨から夢を読んで暮らす〈僕〉の物語、〔世界の終り〕。老科学者により意識の核に或る思考回路を組み込まれた〈私〉が、その回路に隠された秘密を巡って活躍する〔ハードボイルド・ワンダーランド〕。静寂な幻想世界と波瀾万丈の冒険活劇の二つの物語が同時進行して織りなす、村上春樹の不思議の国。

 むむむ・・・難解!
え?なんだって?と振り返り、はぁ?と立ち止まり・・・
13で、ピンクスーツの太った娘から電話があったころから加速が始まった。
6cmもお腹切られてよくあんなところを歩いたもんだわ。と感心しているうちに上が終わり、わくわくと下に行く。
ただ、ハードボイルド・ワンダーランドはなんとなくわかったような気になっているのだけれど、世界の終りがわからない・・・


        

 内容紹介
〈私〉の意識の核に思考回路を組み込んだ老博士と再会した〈私〉は、回路の秘密を聞いて愕然とする。私の知らない内に世界は始まり、知らない内に終わろうとしているのだ。残された時間はわずか。〈私〉の行く先は永遠の生か、それとも死か? そして又、〔世界の終り〕の街から〈僕〉は脱出できるのか? 同時進行する二つの物語を結ぶ、意外な結末。村上春樹のメッセージが、君に届くか!?

 むむむむむ・・・やっぱり難解っ!
勢いで下に突入したけれど、混乱。これは夢?仮想?不思議! 
お話は何となく面白くてふむふむと銀座線にたどり着き、なぁんだそんな所に居たの?銀座線好きね。
こんな駅員いるのかぁ?面倒くさい駅員であります。そうそうお金を置いて行っちゃえー!なんてさ!

何となく重なって来たーって読んでいたけれど・・・私の中ではそれで終わってしまった。悔しいけれど私のおつむでは・・・ 

再読はしない! 他の作品にいってみよー! 

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