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尺八と横笛吹きの独り言

水・・・・温(ぬる)む 

2014年04月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●勤務がない日は・・・・マズは早朝からいつものデニーズで新聞をじっくり読んで、おもむろに準備した音源を聞く・・・・ICレコーダとイヤホンは必需品だ。 

演奏会から録音した音源を確認・・・・
「春の夜」「岩清水」「赤壁賦」「寒砧」「八千代獅子」
            
 
●「八千代獅子」の盲点はね・・・・
写真の赤部分の弾き初め・・・・「ロ(甲) ハヒハ ロ ロ(乙)・・・・」
ここでヒハは箏にない、次のロも箏がない。して次の乙「ロ」で箏と合う。
「ヒハ ロ」は箏がないので尺八は迷う。箏の音を聞いてはいけない。
ここが落とし穴だ。
 演奏舞台ではここを意識してないと不安で置いてきぼりを食う。その部分でたどたどしくあわてる。ましてや箏の音が聞こえにくい時はなおさら、全員があわてるモンダ。
日比谷演奏会では・・・・ここが問題でした。やはり練習しかない。
大勢で練習すると・・・・これに気づかない。一面一管でやれば・・・・その症状が出るね。
そこまでやらねばいけなかった。

 
●ドライブ・・・・奥多摩多摩川沿いの「澤の井」酒造まで・・・・ままごと屋。
JRですと青梅線沢井駅下車。写真のような景勝地で、カヌーのメッカ。
カヌーを担いで練習にきた女性がいました。
水曜日の平日なんて・・・・お客さんは中高年ばかりです。
日本の人口の1/4が65才以上になりました。
 この場所ではあっちもこっちも10人が10人とも高年齢・・・・私も。
そうですよね・・・・若い人は皆、平日は働いているよねえ・・・・


●多摩川の川辺で水温むなかに山女(やまめ)発見!見えるかなあ・
山女は清流でないと生息できません。
風無し、水温む、1年中で一番良い季節だ。 

 
●ジョン君もおすましで、パチっと撮影会。
久しぶりのドライブで喜んでいるようだ。11才・雄。人間でいえば、60才はいっているだろうに・・・・前立腺肥大対応での睾丸手術・・・・タマタマは無い。
最近はその反作用で食欲が異常にある。少し太ったようだ。
鼻全体を手で覆うと、ウウっと威嚇する。生意気に・・・・個性が強い犬ですね。

 
●ドライブから帰宅・・・・午後2時から予約。地域集会場で尺八練習。
次の舞台は地域集会場だ午後2時〜5時 使用料500円。

●その日での課題曲

三曲「春の海」「比良」「ままの川」・・・・27日(日)初吹き会の下準備。
民謡「長崎ブラブラ節」「串木野さのさ」「岡崎五万石」「新磯節」「帆柱起こし祝い唄」・・・・
5月の民謡おさらい会の下準備。
●すべて音源をICレコーダからスピーカーに落として会議室に流す。
これを追っかける。長崎ブラブラ節(7寸・女性歌手)・新磯節(2尺・藤本?夫)は尺八にした。他の「串木野」9本篠笛・「岡崎」7本篠笛・佐藤まつ子
音源から寸法を探し出し、それに合わせて篠笛を選ぶ。(尺八の本数より2本高く吹く)
むずかしいなあ・・・・
●「帆柱起こし」は迷走。
譜面は二上がり譜面で音源は早坂さん。
音源を聞きながら二上がり譜面で懸命に尺八寸法を探したが・・・・わからない。
自宅にも戻って考えたら・・・・プロの早坂さんが二上がりのハズはなかったのね。
答えは7寸の本調子でした。そんなことは気づかず音源は二上がりと思い、二上がり譜面をみながら合わせるが・・・・それは無理だわ。5律上げた1尺2寸尺八でないと二上がり譜面で早坂さんと合うのだった。
音源が二上がりか本調子かがわからないと・・・・こういう迷走もするのだなあ・・・・
音源がプロの早坂さん、二上がりのハズはないのでした。
音源は7寸の本調子だったんだ。
譜面を本調子譜面に変えて・・・・7寸にすると音源と合いました。トホホ。
●二上がりと本調子の関係はまだ、腑に落ちないことがある。
誰かが5律差で移調できる事実を発見したことがそもそものはじまりかも・・・・
ここがよくわからねえです。

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