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平成の虚無僧一路の日記

さつま町の「金吾さぁ踊り」 

2010年09月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



鹿児島県さつま町「別野集落」の「虚無僧踊り」は、
「虚無僧に変装して、仇討ちの本懐を遂げたので、
妻と喜んで踊った踊り」であると伝えている。所作の
ゆっくりした女性的で優雅な踊りである。

ふむふむ、他の「虚無僧踊り」と、ちと違う。虚無僧の
深編み笠ではなく、普通の三角山笠である。帯を「下駄
結び」にし「頭陀袋」を下げているのが、江戸時代初期の
虚無僧の格好に近いか。

この踊りは、さつま町の中津川地区に伝わる『金吾様踊り』
の中のひとつ。「金吾様踊り」とは、織田・豊臣時代に
この地方を治めていた「祁答院(けどういん)島津金吾
左衛門尉歳久」を祀る『大石神社』の境内で、毎年9月
18日(前後の日曜日)に奉納される踊り。

「島津金吾歳久」とは島津義弘の弟で、豊臣秀吉によって
切腹させられ、大石神社の祭神として祀られたそうな。
土地の人々は「金吾様」、あるいは「金吾左衛門尉(きんご
さえもんのじょう)が なまって「金吾さぁ〜」と、親しみを
こめて呼び、お祭りしてきたという。

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