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小春日和♪ときどき信州

本・山崎ナオコーラ 「あたしはビー玉」 

2014年04月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                 読書備忘録 

        

 内容(「BOOK」データベースより)
「あたしは、女の子!」。十六歳の清順の部屋で突然、ビー玉が喋り出した。幼い頃から好きだった清順。ビー玉はうれしくて、高校にもついていく。でも、教室の彼は退屈そう。アルバイト先の女の子に会う時は心が浮き立つのに―。気難しい男の子とまっすぐなビー玉の女の子が織りなす、青春の恋と戸惑い。大切な時間が詰まった胸が高鳴る高校生小説。

 なんだかよくわからな〜いって読んでいたのだけれど・・・読み終わったら散りばめられていた。

A大の学部長らしいおじいさんの話を聞いたら行きたくなる気持ちがわかった。

ゴミと、ゴミではないものの区別・・・汚いか、汚くないか・・・うむ。

生物の加藤先生・・・
そういえば高校の美術の先生が変だったなぁ〜と久しぶりに思い出した。
倉庫みたいな美術室にいつも閉じこもって絵を描いていた。
授業に来ても、興味のない人に好きと言ってもらえるようにって言われているけれど、美術史好き?絵描くの好き?って、こんなことばかり言っていた。
右と左違う靴下を履いていたり、その靴下に片方だけズボンが入っていたり、晴れているのに長靴で来たり、朝から雨が降っているのに傘ささないでびしょぬれで来たり、穴のあいたセーターを着ていたり・・・
階段の上から先生っ!って呼ぶと何度かに一度は必ず振り向きざまに踏み外して落ちた。
すごいイケメンだったから人気はあったのだけれど、近付くと必死で逃げていた。
黄色のビニールテープを床に貼り付けて、「ここから入ったらいけんよぉ」って言っていた。
いま、何をされているんだろう?お名前すっかり忘れている。すっごい画家になっていたり・・・なんてことはないだろうなぁ〜

さめているからなぁ〜って読んでいたら・・・熱くなったね。

ちょこっと出てくるお父さんとお母さんの話はとてもよかった。

散りばめられてはいたのだけれど・・・何が言いたかったんだろう?

無限の未来?だったとしたら・・・

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