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(新)ごんぼねっこ日記

ちょうど50年前(12) 

2014年04月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

庭の隅にひっそり咲く。
キクザキイチゲ、かな?
よく分からない。

バサマは、
「何でこんなところにイチゲが?」
と不思議がるが、
バサマが知らないのなら、
持ってきたのはジサマしかいない・・・。

* * *

あの頃、
学生アルバイトの定番と言えば、家庭教師だった。
週に1〜2回で、それなりの収入が得られる。
何より毎月、確実にもらえることが助かる。

ジサマも一個上の女の先輩から紹介された。
それまで、その先輩がやっていた家だ。

とりあえず、先輩と一緒にその家に出向いた。
小学4年生。
まだまだ幼い子だ。

何でこんな子に…と思ったが、
母親は、
少しでも机に向かってくれたらうれしいんですが、と願っている。

教育ママなんかではない、
ごくふつうのおとなしそうなお母さんだった。

いろんな話を聞いて、
自信はなかったが、とりあえず引き受けることにした。

「分かりました。それでは…」
と、おいとましようとしたところ、
ヨロヨロ、ズッテ〜ンと部屋の真ん中でこけてしまった。

そう、足がしびれていた。
すっかり感覚がなくなっていて、
立ち上がったとき、足がどんな風になっているか分からなかった。

あの子がどんな顔で見ていたかは分からないが、
とにかく恥ずかしかった。

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