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平成の虚無僧一路の日記

能はアヴァンギャルド 

2014年03月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



『和の管楽器。打楽器の世界』から

能楽の笛「能管」の「一噌流」の家元「一噌幸弘」氏は
能管でバッハやビバルディのみならずジャズも演奏し、
テレビでも その“超絶技巧”が紹介されるなど、注目の
人です。

だって「能管」は 音程なんか無いにひとしい楽器ですから
それで、ドレミファの音程を正確に作るのですから、私も
ドキモを抜かれました。

その「一噌幸弘」のインタビュー記事に注目。

「僕のCDを聴いて、『ジャズを教えてください』と
来る人がいる。『まずは、能の古典から習いなさい』と
言うと『能ってなんですか?』と。能管はジャズを演奏
する楽器だと思っている」と。

ハハハ、「Oh Now!」で ござるよ。45年前、
慶応の後輩の徳山隆君が、私のところにきて、「牧原さん、
これからは尺八もジャズの時代ですよ」と、山本邦山の
ジャズのレコードを持ってきた。その頃の私は虚無僧本曲
一点張りで、にがにがしく思ったものだった。その後
私は演歌、歌謡曲、ポピュラー、クラシック、映画音楽、
そしてジャズと、レパートリーを広げてきたが、その
徳山氏は、今や「虚無僧本曲」の宗家に収まっている。
まさに逆転。


能はスタートの頃から今もアヴァンギャルド。一噌氏は、
能の中でアドリブで、演歌のフレーズなどいれたりして、
周りを驚かせたり、叱られたりするそうな。私も同じ じゃ。

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