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「ソチ五輪賛歌」 

2014年02月25日 ナビトモブログ記事
テーマ:暮らし

去る2月7日に開幕したソチ五輪が2月23日に終わった。ようやく、終わった。ようやく、が津軽のシニアブロガーの実感である。

 日本選手が頑張ってくれたおかげで、17日間を楽しく過ごすことができた。日本選手を応援するのに、個別選手についてブログ記事を書いたこともあり、その分、応援に熱が入ったし、楽しめた。

 この場をお借りして選手の皆さんに感謝申し上げる。

 正直言って、オリンピックの期間は、今回の17日間が限界だ。ブログ記事を書き、応援し、ブログ記事を書き、応援し、の繰り返しを、しなければならない。これを睡眠時間を調整しながら続けるのは、結構しんどい。ゆえに、17日間くらいが限界だ。

 何もシニアが無理しないで、録画とか事後放送があるだろう、とおっしゃるかもしれない。しかし、録画とか事後放送では面白くない。何のものでも、結果が分かっているのを観るのは面白くない。スポーツ観戦もしかり。


 ソチ五輪の男子フィギュアスケートのフリー。

 最終グループのフリー演技が進み、いよいよ全体の21番目で羽生結弦選手の番だ。

 演技開始。冒頭の4回転サルコウ、いきなり失敗。次の4回転トーループは成功。続くトリプルフリップは、またも失敗。観ている方としては、オイオイだ。羽生選手は、硬くなっている。
 次の3回転ー3回転は成功。以下、ジャンプやステップが続き、無難にまとめてはいく。

 しかし、羽生選手にしては、躍動感がない、キレがない。そして、演技終了。完全に疲れきった表情だ。19歳の若者は、エネルギーを出しきった。

最近の羽生選手の演技の中では、最も出来が悪い。やはり、オリンピックの夢舞台だ。演技開始前の6分間練習で、オリンピックを意識し、その重圧を感じ取ってしまったのだろう。無理もない。19歳にして、初のオリンピックだもの。

 結果、羽生選手は、178.64点、合計で280.09点で、ここまでで1位。しかし、羽生選手にしては、得点が伸びない。ヤバイ。不安が頭をよぎる。

 続く22番目がチャン選手。

 チャン選手の演技冒頭。4回転ー3回転成功。
 4回転ー3回転成功で、チャン選手は、最初に「ここで決めれば勝てる」と思い込んだのに輪を掛けて、「いける、いける」と思ってしまう。

 その瞬間だ。4回転トーループは失敗。「まさか」。続くトリプルアクセルも失敗。そのあとのジャンプも中途半端。

 その後の3回転ー3回転は持ち直す。続くステップは順調。

 そして、最後のジャンプ。これは失敗。

 チャン選手は、疲れきった印象だ。

 結果、チャン選手は、178.10点、合計で275.62点で、2位。

 ソチ五輪のフィギュアスケート男子シングルのフリー。羽生結弦選手とチャン選手の戦いに、極限の緊張感の中における重圧の凄まじさをみる。それは、恐ろしいまでに凄まじいものだ。


 これも、シニアが眠気を我慢しながらリアルタイムで観ているからこそ、感じ取れるものだ。録画とか事後放送では、こうはいかない。

 でも、その代償は小さくはない。17日間におけるソチ五輪観戦の疲れは、まだ完全には取れていない。今、津軽のシニアブロガーは、暇があれば、眠ってばかりいる。

 そこで、一句。

 
 川柳「ソチ五輪賛歌」
 

 ソチ五輪

 終わって嬉しや

 よく眠る



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