メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

尺八と横笛吹きの独り言

日本邦楽界の巨匠が逝ってしまいました。 

2014年02月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●人間国宝の山本邦山氏死去=尺八奏者、76歳
  
時事通信2月10日(月)尺八奏者で多彩なジャンルでの共演で知られる人間国宝の山本邦山(やまもと・ほうざん、本名泰正=やすまさ)氏が10日午前、東京都板橋区の病院で死去した。76歳だった。大津市出身。葬儀日程は未定。喪主は長男で尺八奏者の真山(しんざん、本名英則=ひでのり)氏。
 幼時より父の手ほどきを受け、中山蝶山氏に師事。独奏や箏(こと)、三弦との合奏など伝統的な邦楽演奏、作曲に加え、1967年には米国のジャズ祭に出演。その後も、ジャズやクラシックなど異分野との共演に積極的に取り組み、「尺八ルネサンス」と呼ばれるブームの立役者になった。
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0210/jj_140210_3124286818.html
●私にとっては雲の上の尺八界の大御所である山本邦山先生が死去された。
今朝、デニーズでモーニングを食べながら東京新聞をながめていて写真の記事に驚きました。エエッツ・・・・ウソー。
76才はまだまだお若い悲しい知らせ。私より10才上。(もっと年齢が上の方かと思っていました)。
4月20日(日)の関東支部・日比谷演奏会での出演はできなくなりまして・・・・本部ではテンヤワンヤであろう。
・邦山先生をそばで見ましたのは武蔵境の都山流練習会・・・・タバコをオイしそうにプカプカと吹かしておられた。会員からの譜面のミスの指摘では意外とアバウトで、「そうしましょう」「直して下さい」臨機応変の感じでした。
・先頃購入した「春の海」カラオケCDで邦山先生の尺八音源といつも合奏していました。
・一度だけ日比谷でご一緒に吹いたことがあります。当然、私などは末席でその他大勢の部類の出演でした。尺八界では激震の悲しい知らせでした。
ここに改めてご冥福をお祈りします。

 
●写真は「ままの川」だ。
手事の3ページラスト。少徐と漸次速の橋渡し部の確認。
返しの八分休符で同時に箏が入ることを確認。これを聞いて漸次速となる・・・・ちょいと慣れないとむずかしいところだ。

 
●「御山獅子」だ。
本日のNHK FM 朝5時20分〜50分で放送。これをICレコーダに取り込んだ。
すべてMP3に変換してレコーダに納まる。尺八演奏は善養寺恵介氏だ。
早朝の5時には起きていないと録音できない。いつもは朝4時には起きているから大丈夫。新しく買ったICレコーダはNHK FM放送が受信できるのでそのまま録音できるのだ。
 これの音源をデニーズで確認、譜面とニラメッコ。
善養寺さんは琴古流ですね。都山の譜とは細かなところで違うことに気づく。
およそ20分の大曲。「山本邦山先生はこの曲が大好きであった・・・・」というのを聞いたことがある。
ここ曲、随所に難所がある。手事のラストは最難関もある。一生かかる曲だなあ。
この曲が吹けるようになればすごいものだ。現在は15点段階だわ。
「♪・・・・神路山、昔に変わらぬ杉の枝・・・・♪」伊勢神宮の四季を綴(つづ)る目出度い曲。

●善養寺恵介
津軽の生んだ尺八家、神如道(絶滅の危機に瀕していた数々の虚無僧尺八曲を、積極的に収集し伝承した古典尺八界の草分け的存在)の門人であった父昭三から、6歳の頃より虚無僧尺八の手ほどきをうける。


●民謡竹もの唄「上州椚石切唄」(群馬県新作民謡)の採譜作業・・・・
まずは、音源を捜してICレコーダに取り込む。音源を聞きながら譜面上に歌詞を書いていく。アーアアアとかウーウウ、イーイイイとかリアルに記していく。ここまで。
あとは自宅にもどり尺八で譜面を起こしていく。時間はかかる。
竹ものなので、小節には納まらない。採譜はどうかいていいかわからないが、自己流で書いていく。これからの宿題だ。
音源は民謡ヤングフェスティバルでの録音で、関ひとみさんという女性が唄われている。
 ちょいと前まではラジオでFM放送をアナログテープに録音したものだ。ここらはFM放送が日によってうまく入らない。ザーという雑音が入ったひどい音源であるが、構わない。
なんとかいけます。いまはICレコーダでFM放送がきれいに入ります。

 
●「雪かき」オンパレードだ。写真のような状態で約30僂棒僂發辰神磴鮟?磴靴篤擦鬚弔った。腰は日頃の肉体労働で鍛えているので、さほど後遺症はない。シップを貼ったくらいでのりきった。コルセットはしている。

 
●まずは家の玄関前に雪を山盛りに積んでいく。9日の朝7時頃から10時頃まで3時間ぶっ続けで雪かき仕事。近所はまだ動いていない。一番のりだ。この山を用水路近くの道路端に写真のようなブルーシートで簡易そりをつくって、およそ70回〜80回ほどこのソリ
をロープで引きずる。そして往復するのだ。単調繰り返し作業には慣れている。

●これが使用後の完成に近い写真だ。汗でびっしょり・・・・

一応終わると「ハアハア」と息がすごい。
「奥様!」すぐお風呂をたいて・・・・いますぐ入りまーす。
靴はびしょ濡れだ。
よくやった。・・・・しかし翌日の月曜日は仕事で会社の門まわりの雪かきが待っていた。
午前中3時間、4名で雪かきをした。腰は大丈夫だ。
スコップ。ゴム手袋。・・・・クタクタでした。タフですね。
日頃の仕事で穴掘り、木材切断、運搬・・・・力仕事をしているたまものじゃ・・・・。


●「梅は咲いたか・・・・桜はまだかいな・・・・チントンシャン・・・・」
金曜日の公民館での民謡練習。玄関に梅が満開じゃ・・・・
でもどうやって今の時期に満開に梅を咲かすのでしょう?
温室で育てているのかも知れないね。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ