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教えられるブログ2

あそびも程々にだって 

2014年02月08日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

いきなり張り切ってしまう親父です。

雪山へ遊びに行くことにした、こんな時に
限って何で行くの?
と妻に言われる、だけどおにぎりは作ってくれる、
横殴りの粉雪が舞っている、電車は通常の運行と
データー放送で見る。


歩きづらいので短いアイゼンを装着して駅に、
おにぎりは確保したが暖かい物を食べたいので
袋めんをザックに入れてきた、オットお箸を
忘れてしまった。


駅前のコンビニで貰おうとお菓子を買う序に一膳
分けてもらう、安心した、駅の階段には積雪が
有って慎重に上がって行く客が見える。


丁度駅ホーム階段を下りる時アナウンスが有り、
後二分で八王子行きが来る、時間は狂ってない
土曜日と雪の性で混雑は見えない。


順調に八王子に着いた、東京から来る電車を待つ、
此処でもすんなり乗り換えが出来た、高尾駅には
普段と変わらず到着です。


山手に入った関係で寒さは強い、降雪の下は幾分
凍りぎみに見える、此処から軽アイゼンを装着した
線路に沿って西浅川まで甲州街道を歩く。


すれ違う人は少ない、自転車は姿無し道路は
ゆっくりした車の流れです、雪の量はトレッキング
シューズが潜る、足跡は少なくきまった道はなし。


半分トレースしながら西浅川信号に着き此処から
ろくさん亭の前から山へと上がって行く、登りの
足跡より下って来た靴跡が残っていた。


二人程度の踏み跡で歩幅が合わず結局自分が
道を付ける格好で上がって行った、金比羅道は
雪が無ければ最短コースで山頂に上がれるが
今日は如何にもならない歩きでした。


時折切りどうしが有る、下からの吹き付ける雪が
ほっぺたに当たり一機に冷え込む、雪が解け
鼻水も出る、暫くは構わず風除けに入った場所で
始末する。


この状態を四、五回繰り返した、ポケットテッシュ
が足りない、ザックの中には入っているけど
今は出せない、雪を一握りして紙の代用にした。


ほっぺは既に冷たくなっているので雪でなでても
そんなには感じない、足跡が見え隠れしながら
道は残っている、石段が見え道標も立っている。


最初のポイントに着いた、11:53分出発して
一時間と成る、雪が無ければ後二十分で山頂へ
着くのだが、雪道と地面の構造がはっきり
分からないので岩の上だの階段がはっきり
見えないので足の運びが思わしくない。


金比羅台から先は1号路と合流する、舗装に
届くアイゼンの爪が音を立てながら上にと
進む、エコリフトは営業中だ回転する音がする。


通過する時放送が入った午後1時で営業は終わると
スピーカーから流れた。周りを見てもお客は居ない
雪見物としても風が強く顔に当たるので其れ何処ろ
ではない。


浄心門から先で団体の客が来たハイカーには
見えない、薬王院の住人と見た。
男坂を慎重に上がり参道にマッチした燈籠が
似合う。


寺務所に着く、静寂を保っている登山者が一人
居たが撮影に余念がない、一眼レフをビニールで
包み雪よけです。薬王院の朱がコントラスに
好さそう。


石段を上がって有喜寺でお参りし奥の院へと
石段を上がった、此処でも一人撮影に興じていた、
高尾山で四国88か所詣でがこの場所で出来る。


石仏は雪をかぶる物や首まで埋もれる物だの
寒そうに見えた、少し先に行くと最後の石段が
待っている、個の石段は狭い靴ははみ出す
ゆっくり上がって木段に入る段差が雪で
はっきりしない。


此処もクリアーした、自然観察所から山頂に
入る、山頂にはこの雪景色をと見に来たのでしょう
以外や以外多く集まっていた、自分は上でご飯と
したかったが場所の確保は無理なので少し紅葉台へ
向かったところを選び店をひろげた。


横から吹き込む小雪が邪魔をする、隣も同じように
ガスバーナーでお湯を沸かしている、テーブルで
三様のバーナーを使っている、寒いと言いながら
しばし話す。


ガスが思うように炎が出ない、雪の上にカセットを
置いたため、凍った状態でガス化が出来ないのだ
お湯は熱くなったが麺を入れるのは中止した、
温まった鍋に手をかざして冷たい手を温める。


ザックを広げたが小雪が吹き込み如何にも
対処できない、急いで片づけ来た道を戻る事に
体感温度はマイナス4度かと思える、ジャケットと
ザックも帽子も凍っている、動かないと
固まってしまいそう、30分程度で降りる。


1号路は除雪のブルが稼働していた、すり抜けて
舗装道を下る、切りどうしはもろに吹雪状態に
高尾山で雪尻(せっぴ)が出来ている、吹き溜まりも
有る、このような光景は初めてです。


驚きだストックを刺したら60cmは有る、膝が潜る
びっくりしながら金比羅台に入った、階段が
不鮮明になる、降雪が続きさっきとは別の顔を
している。


踏み跡がうっすら残っている、2時間と経たない
こんなにも積ってしまう、膝が埋もれるし大変だ
コースは分かっているが雪の性で変化が有り
まともな道?と疑って掛る。


下に来ると量は多く吹き溜まりも有って動きが
鈍る、目印のポールが出てきた後少しで山道とは
お別れ、住宅の道に着く、誰も有るかないので
ラッセルぎみに成りながら国道にでた。

歩道も多く積っている、明日も朝まで降る予定
だとか、交通に支障きたす雪ですが鑑賞する人も
いるのも確かです。



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行ったのね

喜美さん

帰ってこれておめでとう 良かったわね こんな無謀なこと奥様よく出してくださったのね
電車も出ないところ色々ありましたよ
でも良かった良かった

2014/02/09 11:15:50

雪あそび

れんげしょうまさん

marijiさんなら、喜んで行くかもとは
思ったけれど…

犬のように尻尾がついていたら、きっと
ビュンビュン振ってたでしょうね

私は、昨日はお仕事でしたが、夕方
などは、猛吹雪のようで、傘も
させませんでした

2014/02/09 10:14:54

ほんとうに

さん

行かれたのですね?
信じられないです。まるで悪がきのような帰宅されるまで奥様は心痛だったでしょう。

2014/02/09 07:24:15

大雪の高尾山

さん

この大雪の日によく行って来られましたね〜!(^^)!
お疲れさまでした。
電車に乱れはなかったのですね?

2014/02/09 00:42:52

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