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寂しくも元気で歩いた 

2014年01月26日 ナビトモブログ記事
テーマ:散策&ウオーキング

協会主催だと張り切ってしまうのは何故と
かみさんに言われた、勿論単独で歩くより
少なからず声かけ出来る参加者が出来たからでも
有る。


小さな事では有りますが、唯もくもくと足を動かす
だけではつまらない、風景も見られますが、とは
言っても感動する景色は少ない。


仲間が出来、世間の話などで次の名所に
着くまでの飽きない会話が先絵と歩かせてくれる。


今日は寒くなる予報が一変し暑くも感じる、
ウォーキングスタイルはアンダーの上に
フリースか長袖のシャツで済ませている。


出発地大和駅に着いた時は汗ばんでいる、
出発前にフリースを一枚ザックに押し込み
夏の装いにも似た格好です、役員に寒くないと
袖を引っ張られた。


結局半袖のヒートテックに長袖のフリースで
歩きだした。新年一月最後の町田市のウォークで
大和市と横浜泉区を訪問です。


正月とは関係ないのですが、大正時代のころまでは
盛んに七サバ詣でが行われていたそうです。
子供の無病を願っての参拝する、民族信仰が
有ったようです、其れにあやかり去年も歩いた道を
辿るのです。
サバ神社と言っても名前が異なり大抵「左馬」という名前が
多く付けられています。今回は八サバ巡りに成りました、
ウォーキングコースもうまく神社を巡っての境川沿いと近くに
ある緑地も歩いたのです。


参加者は少ない百八十四名でした、何分天候に左右される
人間の心理が出ます、いつも参加しているのなら当然
出かけていくるですが、違う場所からの参加となれば
今日はやめにするかとなるのでしょう。


短いコースは十二キロでした、ロングは十六キロで
終着地は湘南台駅に成った。


写真に掲載したものは上から右の順で深見神社、
瀬谷左馬神社、上和田左馬神社となっている。

次のものは上飯田飯田神社、和泉神田佐婆神社、
和泉中宮佐馬神社、下飯田左馬神社となっている。


ラストは海に最も近い性なのか魚の鯖の文字が
入っている、当然今田鯖神社となる。


これらのお宮を周って来た、道中会話しながら
歩くのは足に力が入らず気楽に歩ける。
竹藪もある緑地に入ったとき、お母さん連中が
こう言った「柔らかい竹皮に梅干しシソの葉を包んで
しゃぶったものよ」と懐かしげに会話であった。


そういえばおいらにも同じ事をしてしゃぶったなあと
記憶が蘇った、当時はお菓子なんて手に入らない
貧乏生活をしいれられていた、都会から脱出し地方で生活とも
成れば貧富の差はありありでした。


たわいのない話も聞こえたり、最近あの人参加しないねと
気にかけたりする、そういえば身体壊され暫く見てない
あの人っ、これが1/22日に亡くなったんだってと何処からか
話が聞こえてきた、そうだったの。


ウォーキング途中の時、会長から残念な知らせですと
さっき噂していた人の内容にみなさん聞き入り
冥福をお祈りした次第、彼はお昼過ぎ再スタート前に
全員でアイウエオの歌を歌うのです。元気で歩こうと
景気づけにと、その彼が音頭を取っていたのは最近の
事なのです。


高齢ではあったが寂しく成ってしまったと会話が
聞こえてくる、名物の振る舞いだったことは今でも
はっきり残っている、最後は湿っぽくなったが
全員歩き通して湘南台駅で解散とした。



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