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昭和2年生まれの航海日誌

成人の日のお寺参り 

2014年01月14日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


  日が長くなったとは言えないが、日没が落ち着いて薄明時が
 少し伸びた。冬至からもう一ヶ月を経とうとしている。

  去年もお寺参りが成人の日と重なったが、今年もそうなった。
  トランサムで式場やイベントに向かう多くの新人が見らる。
 綺麗な和服姿、背広を着たが、ネクタイがぎこちない姿もあった
 が、若さが溢れ将来が頼もしく感じられた。

  読経に集中できない不心得者、木魚を叩き、背筋を伸ばして、
 座禅を組むつもりで努めた。

  説教で、「オルフェブル」が出てきて、流石は”午年”と思う。
  くじ引きで左馬の湯呑茶碗が当たる。今年は春から、景気、
 競馬が良さそうである。

  帰りの車中でも新人の姿がちらほら、でも気のせいか少なく
 なったように思えた。

  平成4、5年の頃、田舎に居たとき、通学の児童の列を見て
 少なくなったのに驚いた。
  妻にそのことを言うと、
 「隣の村は全校生が6名で、廃校の計画があるそうよ」
 と教えられた。

  今年の新成人はあの頃の児童だったのである。
  少子化も問題ではあるが、日本の人口の推移、フランスの
 対策等を十分に調査、研究することが肝要だと思う。

  しかし、尤も重要なことは、若者を戦争に狩り出さないことだ。
  数年前、瀬戸内寂聴さんの著書を読んだ。

  アメリカの家来の日本が若者に戦争をさせないことだ。
  戦争は人殺しである。
  人を殺したのでは、いかにしようとも「悔悛の秘蹟」が与え
 られるものではない。

  それに、現在は言語統制の時代に入ったのかとも。
  昨今の「秘密保護法案」、デモをテロという輩をこの時点で
 既に看破しておられた。

  産み育てるより大切なことがあるのだ!人間は。

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