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義理の親たちの介護・・・ 

2013年12月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



四十代中ごろから介護生活が始まりました。

 私には信仰を持つた時から”真剣な祈り”がありました。

それは「彼らが病になることなく介護をしなくても良いように・・・
するとしても下の世話をさせないでください!」

それは自分を知っていたからです。何しろ日々の生活で”仕える”ことがイヤであること
特に汚いことがキライ!!

デモね〜嫌がっていると来てしまいました。

まず、義父が80代に入るなりどんどんと弱くなり、しまいには腰が立たなくなりました。
それで考えました。子供たちの二段ベッドを分け、ベッドの柵に腰ひもを付け言いました。
「オジーちゃん、まだ腰より上は力があるからそれにつかまって起き上がり、一人でおしめを変えてください。濡れていなくとも変えてね・・」と

まだ、大人用のおしめもない時代です・・・
Tじたいをしてもらい、残してあった子供たちのおしめを小さくたたみ一時間に一度変えるということをしてもらいました。

まだ仕事に行っていましたから・・・そのおしめはベッドの横に置いた蓋付きの入れ物に匂い消しが入った水に入れて貰いました。

彼はそのことを5年余り続けてくれました。感謝ですね〜
とても大きな人でしたが、介護はあまり大変ではありませんでした。

最後はご飯が食べれなくなり入院してもらうと腸閉塞が起き、咳もしていないのに肺炎を起こしていました。

入院をして「早く治って帰ろうね!」というと「もう治れんな〜」と言います。
私は「おじいちゃん、死んだら・・人を造った神様のところに行くのだから何にも怖くないよ イエス様が代わりに罰を受けてくださったからね!」と言いました。

次の日に「昨日言ったこと覚えている?」と聞くと「ほんとにありがたくてなぁ」と言います。信じてくれたようです良かった!!

最後の三日間は、おじぃちゃんについていた私は讃美歌を歌いまし
た。とても穏やかな顔で寝ていました。

次の日、仕事場に着くと危篤の知らせが届きました。

おばぁちゃんがちょっと離れたすきに眠った状態で逝ったと言います。

お医者さんは言いました「こんなきれいに逝った人は初めてです・・・」と

いわゆる自然死なのでしょうね。

神様は、子供の病気のことで大変な私を慮って良くしてくださいました。

ちなみに義父は「アンタは賢い人やね〜」と褒めてくれましたヨ!!(笑)

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