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平成の虚無僧一路の日記

宮沢・レーン事件 

2013年12月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「特定秘密保護法」に各界こぞって反対の“のろし”を
挙げている。民意を無視した自民党の暴挙には、将来に
不安を感じる。


中日新聞の政治風刺漫画が面白い。

石破幹事長が「特定秘密保護法案」に反対するデモを“テロ”と
断じた問題で、「佐藤正明」の4コマ漫画

石破 「謝罪はいたしました」
記者 「でも あいかわらずデモには批判的ですよね」
石破 「人に恐怖を与えるような大音量でもって」
記者 「でも それをテロの一種と定義しているんですよね」
石破 「テロと断定しているのではない」
記者 「でも、本質において変わらないと」
石破 「“でも、でも”ってうるさい! 黙ってろ!!」
記者 「あ、“でも”“てろ”って言った」

国会周辺他、各地でデモが行われているようだが、60年、
70年安保の時のような過激な闘争にならないのは、今の
若者がそれだけ“良識”があるということか。


そして、「宮沢・レーン事件」というのが、マスコミ各紙で
とりあげられている。

太平洋戦争開戦当日の昭和16(1941)年12月8日。
北海道帝国大学の学生だった宮沢弘幸さんが 特高警察に
逮捕された。逮捕容疑は、宮沢氏が、北海道根室や
樺太(現ロシア・サハリン)などへ旅行し、そこで
見聞きしたことを、米国人のレーン氏に話したことが
「軍機保護法違反」に問われたのだった。その内容は
公にされている事実だったが、宮沢氏とレーン氏は
懲役15年の刑で投獄された、という事件。


なるほど、わかりやすい例かも。父親が原発やロケットの
仕事に携わっていたり、自衛隊員だったりで、父親から
聞いた話を うっかり 他人に話すと“逮捕!”かも。

もう、40年も昔のことだが、「尺八を習いたいので、
自宅まで来てくれ」という人がいて、出張稽古に通って
いたことがあった。その人は、室内でもサングラスをかけ、
薄暗いビルの奥に籠もりっきりで、外に出ることは
無いようだった。後で知ったが、元「特高警察」で、
仕返しを恐れて、戦後ずっと隠れて生活をしているの
だと。

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