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たかが一人、されど一人

スポーツ・経済・文化の世界水準 

2013年11月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

毎朝起き上がる前大凡6時前後にテレビをつけ、テレビ朝日の「やじ馬テレビ」を布団の中でぼーっと(眠気眼の上に眼鏡をかけていないので映像はよく見えない)している。今朝は5:30に目覚めたが、特別番組でサッカー日本代表VSベルギー代表戦がブラッセルから生中継されていた。テレビをつけた時は前半戦半ばで日本が0-1で負けていた。小生がスポーツ中継を見ると、いつも応援するチームが負けるので観るなと言われているが、チャンネルを変えるのも面倒だったのでそのままにしていると、床を離れる6:30にはなんと3−1と逆転してしまった。洗面を済ませる頃には終盤で3−2に追い上げられていたが、朝飯を食い始めると、何と日本の勝利が確定した。サッカーファンなら祝い酒を飲んで、今日は仕事にならないのだろうと言いながら、婆さんも上機嫌だった。ザックジャパンもこれで良い正月を迎えられそうで誠に結構なことだ。最近日本のスポーツは本当に強くなったと思う。来年は冬季オリンピックやサッカーワールドカップも開催されるし、アメリカメジャーリーグに楽天から田中投手が移籍するかもしれない。相撲で外国人が頑張るのも結構だが、日本人も世界で益々活躍するだろう。トップレベルの選手たちのトレーニング法については既に世界水準のことを取り入れているだろうし、日本人は器用なところもありそうなので技術的にはかなりのレベルに来ている種目が多いのだろう。左はさりながら良くなっていると言っても、身体機能面では未だ世界的な水準に至っていないようだ。バスケ、ラグビー、アメフトなんぞはどうしても身体機能がものを言いそうだ。改善は何世代かを経る必要があるだろうが、まだ成長の可能性があると楽しみに待てばいいだろう。兎も角スポーツと経済に関しては、日本はこの僅か半世紀ほどの間にめざましい進歩発展を遂げ、戦前と同じかどうか分からないが世界水準に近付いているのは間違いないだろう。問題は文化面ではないだろうか?学術の世界ではノーベル賞も毎年とは言えないまでも結構受賞者が出ている。芸術の世界は疎いのでよく分からないが、どうなんだろうな?音楽や映画の国際コンクールで時たま日本人が受賞することがニュースになる。このこと自体が日本が世界水準に追い付いていないことの表れでないかと邪推するが、叱られるかもしれない。絵画や文学についても日本人の作品が世界で絶賛とはあまり聞かない。それよりなにより、ティーンエイジに読み耽った世界の名作を思うと成人してから世に出た世界的名作なるものが思いつかない。個人的にはフランスのデュマ兄弟が一番好きで、英国ではシェクスピアは難しすぎるのでコナン・ドイルかな。遅れてきた文明国のアメリカにさえマーク・トウェインが居たし、ドイツにもイタリアにもアラビアにも中国にも世界中の子供が親しむ名作があった。社会に出てから生まれた世界の小説の中ではノーベル賞受賞作品の「収容所列島」ソルジェニーツィン著が印象に残っているが、これも読んだ記憶が無い。美術もピカソも亡くなったようだし、これから数百年後まで残る世界的名作なんてあるのだろうか。進歩はしているように見えるが、世界的にも文化水準は低下しつつあるのではと、ふと心配になった。

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