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小春日和♪ときどき信州

本・平安寿子 「さよならの扉」 

2013年11月13日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                読書備忘録 

         

 内容(「BOOK」データベースより)
彼は逝ってしまったけれどわたしとあなたは、ここにいる。社会経験まるでなしの本妻(48歳)と、デキる独身OLにして夫の愛人(45歳)が、夫の死をきっかけに対面。そんな女ふたりが織りなす奇妙な交流を、一滴の涙を添えてユーモラスに描く。

 夫が病床で一人の女がいたことを知らせ、夫亡き後この妻の行動がどうのこうのというお話。

がんを告知し、医者はいたわるように、ゆっくり、重々しくしゃべったが、医者は毎日誰かにこれを言っている、もう営業トーク・・・今更だけど、そうかも。

なんですか、この妻は夫の愛人とお友達になりたいとか・・・ありえない!・・・しつこいですよ〜、まぁびっくりな妻。

ホント、奇妙なお話なのですが、ばかばかしいと思いつつも、面白がって読んでいた。

愛人志生子の生い立ちもなかなか。
その父親が何度か入院し意識不明で生き続けているとき・・・死ぬと思ったときはお腹の底が凍りついたようにゾッとしたのに、死にそうもないとなると、やはり「いい加減にして」という思いが立ち上がる・・・

やっとというか、なんというか、終わって・・・妻と愛人はボストンに桜をみになんか行っちゃう訳で・・・うそでしょ!?と読んでいたのに・・・あーこういうのも、もしかしてありかな?・・・ってところまでいっちゃったのよ。ホントお上手。

ブログの事が書かれていた。
志生子は、あれは読まれることを前提にしているので、日記というより自己主張だ。ああやって、ひろい世間に「わたし」のお披露目をしたいという心境が、わからない。と・・・

そうね。呼びかけていますものね。

ブログやるまではこんなことまで書いちゃうの?とびっくり!していたけれど、ひとそれぞれ・・・

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