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小春日和♪ときどき信州

本・江國香織 「はだかんぼうたち」 

2013年11月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                読書備忘録 

        

 内容(「BOOK」データベースより)
桃*35歳独身、歯科医。6年付き合った恋人と別れ9歳下の鯖崎と交際中。響子*桃の親友。元走り屋の夫や4人の子供とせわしない日々を送る主婦。山口*60歳目前に家族を捨て響子の母・和枝と同棲。だが和枝が急死し途方に暮れる。鯖崎*桃の恋人。やがて響子にも惹かれはじめ桃にその気持ちを公言する。出逢い、触れ合ってしまう“はだかんぼう”たちは、どこへたどり着くのか。年下男性との恋。親友の恋人との逢瀬。60歳目前での同棲…。心に何もまわない男女たちを描く長編恋愛小説。

 表紙がすてき 手術のあと? 

鯖崎ねぇ・・・、奈良橋ねぇ・・・、山口ねぇ・・・知らない世界のお話

山口なんか60近いのにネットで知りあったヒビキの母親のところに来ちゃうでしょ?
ひとりになった山口の家に言いたいことがあったと元妻。もしかして あなたは最低よ!と、ののしるつもりで来たんじゃなかったのではないか?世代的にもこの辺りが面白かった。

あきれた男がいるもんだ。が、女がいなくては成り立たないから、女もしかり・・・

人生色々って歌にもなっているくらいだから いろいろ


-ルールもゴールも求めない答えすら求めない男女たち- ・・・ だそうです。

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