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平成の虚無僧一路の日記

9/9 「一休語り」講演 

2010年09月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



企業「ホシザキ電機」さんが主催する異業種交流会に
講師として招かれた。
毎月開催されている会合で、今まで、著名な音楽家や
大学教授などが講演しているようだ。

私への講演依頼は「虚無僧としてオンリーワンで
ナンバーワンの生き方」がテーマ。ホシザキ電機は、
昭和32年にオレンジジュースの自動販売機を世に
出した。

創業の精神は「人が見たことのない物を製造する」。
そして、氷は買うものと思っていたところへ、自宅で
氷が作れるという価値観を創造してきた。そして今も
「オリジナル製品を持たない企業に飛躍はない」を
モットーに、モノづくりの「極限への挑戦」をしている。

こういう話は私は大好きだ。営業マンなら誰でも一度は
聞かされる「エスキモーに冷蔵庫を売る」話。北極圏
では、食べ物が皆凍ってしまうので、料理するのが大変。
冷蔵庫に入れておけば、一定温度で凍らない、腐らない。
取り出してすぐ調理ができる」という逆転の発想だ。

「思い込みを捨てる」ということでは、正に「一休さん」
のテーマそのもの。「尺八は1尺8寸、竹の節は7節、
手孔は5孔」というこだわりを捨てれば、尺八の可能性は
格段に広がるのだ。

9孔尺八やプラスチックの尺八で古典からポピュラーまで
自由自在に演奏することで、「誰も見たことのない尺八。
オリジナルで、オンリーワンの生き方の虚無僧」という
意外性が多いに関心を集めた。

聞いてくださる方々のレベルが高い。講演終わっての
懇親会での料理も最高。話題も世界経済や政治に
ついての情報が飛び交う。こんな世界に身を置けるのも、
オリジナルな虚無僧故(ゆえ)だ。幸せでござる。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

「一休と虚無僧」で別にブログを開いています。

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