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平成の虚無僧一路の日記

「食材偽装」問題に疑念 

2013年11月06日 外部ブログ記事
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「食材偽装」全国に広がる 高島屋 62品目、販売・提供は18万2000点(産経新聞) - goo ニュース

虚無僧の私。日ごろは一日一食。おにぎりで十分。
しかし、実は、ホテルや料亭での宴会に招かれる
機会は多く、結構ぜいたくな食事をいただいている。

さて、そこで出される料理に 疑念は感じていた。
「ステーキ肉」は、つなぎ合わせで、ナイフで切らず
とも 箸でつまめる。あれが「加工肉」だったか。

「伊勢海老」は 前の太い足が切られて角のように
なっている。伊勢海老には「ハサミ」が無いが、
代用品の「オマール海老」には「ハサミ」がある。
それで「ハサミ」の部分を切って「伊勢海老」として
出していたとか。

でも、私は「食材偽装」問題には全く腹がたたない。
それなりの値段で食べたのだから、いいではないか。

松阪で食べたステーキは2万円もしていた。もしそれが
外国産だとしたら「金返せ」となるが、味も歯ごたえも
他の肉と全く違う。

ホテルでフルコースを8,000円で食べるなら、それなりの
偽装品であって当然。

「伊勢海老」といったって、伊勢湾で採れた海老は
皆無だそうだ。以前、伊勢で、正真正銘、伊勢湾で
採れた海老を買ったが、小さくても3,000円していた。
大きいのは1万円だった。

「芝海老」というのは江戸の芝浦沖で採れる海老の
ことだそうだ。今東京湾で採れる海老なんか まず 無い。


「100円回転すし」で出されるネタは、全部海外の
類似品。深海魚もあるそうな。「さざえ」でさえ
違うという。それを承知で安い値段で、それ「もどき」を
食べているのだから、文句は言えまい。

そもそも、日本の食文化には「鴨南蛮」といっても
鶏肉。「がんもどき」は、それこそ「もどき」で
雁の肉ではない。精進料理や和菓子など「もどき」
を楽しむものだったはず。

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