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尺八と横笛吹きの独り言

長い人生、こういうことも避けられないものです・・・・ 

2013年11月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●アザミの花
自宅から近いところに、「谷田(やた)の泉」という泉があります。そこでアザミの花を見つけました。
 アザミの葉は深い切れ込みがあるものが多い。また葉や総苞にトゲが多く、さわるととても痛いものが多い。別名は刺草(さしぐさ)。名前の由来は、アザム〈傷つける、驚きあきれる意〉がもとで、花を折ろうとするととげに刺されて驚くからという説がある。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より 

「霜月」は文字通り霜が降る月の意味である。その11月に突入しました。
文化の秋の連続演奏直前の山場・・・・そこに野に咲くアザミのトゲを連想いたしました。
人生・・・・懸命に採ろうとすると、そこにチクリと避けられないものがあることに気づきます。
●娘のお舅さん(岳父)が亡くなりました。まだ70歳という若いお父様でした。
さて・・・・困りました・・・・
告別式はいつ?お通夜は?・・・・告別式は参列しなくてはならない。
(演奏会で吹かなくてはいけないので。告別式は出られません・・・・などとは言えませぬ)

11月1日(金)・・・・4時からどうしても出ないと行けない集まり
11月2日(土)・・・・三曲秋の演奏会最終下合わせ・前任校50周年記念祝賀会
11月3日(日)・・・・隣町の文化祭で民謡演奏と唄(12曲吹奏)
11月4日(月)・・・・秋の三曲演奏会(5曲吹奏・演奏会事務局担当、会計)
どこに告別式がくるか・・・・困った困った・・・・亡くなられたのが31日(木)だ。
どこに告別式が来ても、「連絡、謝罪・・・・欠席・・・・」それらを早めに連絡しないといけない。困った・・・・
●結局・・・・告別式は11月3日となりました。
スワ!!・・・・隣町の文化祭で民謡演奏と唄(12曲吹奏)は欠席となりました。
秋の三曲文化祭は出席できます。危なかった。人生何があるかわかりません。
葬儀は避けられません。
●携帯メールで民謡関係者に連絡。
「娘のお舅さんが亡くなられまして・・・・11月3日が告別式です。当日の文化祭民謡出場は欠席致します。」
「申し訳ありません」
相手方「了解しました」「fueさんの代わりを何とか務めます。心配しないで義理を欠いてはいけない。葬儀はどうしょうもないよ」
「ありがとうございます」「皆様によろしくお伝え下さい」

 
●ジョナサンのモーニングだ。ここで三曲の音源を聞いてます。
●幻(欠場)となった私の演奏する分担曲と歌う唄。
謙良節・日光山唄・南部牛追い唄・十三の砂山・秋田長持唄・白浜音頭・道南口説き・村山馬喰節・越後追分・尾鷲節(9本篠笛)・九十九里浜大漁木遣り唄の12曲。
・越後追分の方は佐渡おけさの変更
・私の唄「相馬二遍返し」2尺2寸の2本は中止
・尺八曲はおよそ24〜5曲あるが、もう一人の方が全部吹くようになってしまった。
●岳父(がくふ)と岳母(がくぼ)について
私の妻の父と母は岳父と岳母。娘の舅(しゅうと)も岳父、娘の姑(しゅうとめ)は岳母。義理の父、母を岳父、岳母と言うようだ。ここで再認識しました。

 
●集会所での練習
「比良」・・・・合宿での録音版音源・邦山先生の音源・箏だけの音源の三種類音源と合奏。
「祭花2番」「秋の言の葉」「北海民謡調」「本曲 岩清水」思いつくまま吹き込んだ。
「比良」が一番問題ですが・・・・なんとかいけるだろう。
本日が最終下合わせだ。そろそろ出発時間だ。夜は50周年記念祝賀会だ。
なつかしい顔と会えるだろう。


●実家の解体作業。
およそ90坪の実家・・・・あそこにお勝手、あそこに私の勉強部屋、庭・・・・なつかしい。
父と母はもういない実家。こうして解体されるとさみしいモンダねえ。

 
●谷田(やた)の泉。
ここは昔からわき水が湧いていた。そこの水を田んぼに引き入れていたようだ。
昔から「谷田の泉」といって、その土地の文化史跡だ。
 この泉からきれいな水が流れ、絶滅危惧種の藻やアザミ・・・・クレソンまでも群生している。水がきれいなのだろう。

 
●河岸段丘(地層の急な沈没で段になった丘)の高台のところに、私の家もここらへんにある。
写真の緑の○で囲まれたところが「谷田の泉」だ。
断層が沈没して今まで地下水が流れていたところが、泉になってハケという崖から地表に出たわけだ。地盤沈下して地下に流れていた地下水が急に出現したのが泉だ。
これが形成された時代は旧石器時代の氷河期と書いてある。
河岸段丘の底部いなる入間川にはマンモスの足跡が発見されている。
まだまだ自然が残っている。

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