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小春日和♪ときどき信州

本・加納朋子 「はるひのの、はる」  

2013年10月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                  読書備忘録 

        

 内容(「BOOK」データベースより)
ある日、僕の前に「はるひ」という女の子が現れる。「未来を変えるために、助けてほしい」と頼まれた僕は、それから度々彼女の不思議なお願いを聞くことになり…。時を越えて明かされる、温かな真実。切なくも優しい連作ミステリー。

 「無菌病棟より愛をこめて」を読んでいたから・・・だから?って思ったけれどあとがきに、それは違う。と書いてあった。
佐々良シリーズ最後の作品だそう・・・が、「ささらさや」「てるてるあした」を読んでいなくていきなりの最終章!

あっちこっちに迷ってしまって、あれ?あの人はさっき?・・・あれ?が続いた不思議なお話

読んでいうるうちに、あーそういうこと? そして・・・私の中のばらばらが、わぁー!みんなつながった。

ふっと何かがいる気がして、やっぱり気のせいか、とか。ほんの一瞬だけ、寒気を感じたり、鳥肌がたったり。暗闇で、あ、何かにぶつかるって思わせたり。その程度なら、大抵の人にはできるのよ・・・えー、そうなんだ。やっぱり!

時空を超えて・・・本当は死んじゃっているのよね?でも、本当に生きている!時間をグニャリ!

はるひ野駅・・・あった〜 

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