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小春日和♪ときどき信州

本・三島由紀夫 「春の雪―豊饒の海(一)」 

2013年09月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



                  読書備忘録 

         

  内容紹介
維新の功臣を祖父にもつ侯爵家の若き嫡子松枝清顕と、伯爵家の美貌の令嬢綾倉聡子のついに結ばれることのない恋。矜り高い青年が、〈禁じられた恋〉に生命を賭して求めたものは何であったか?――大正初期の貴族社会を舞台に、破滅へと運命づけられた悲劇的な愛を優雅絢爛たる筆に描く。現世の営為を越えた混沌に誘われて展開する夢と転生の壮麗な物語『豊饒の海』第一巻。

 読み応えがあった。滑らかな美しい文章に惹かれた。転生も!

おすすめ本は何かある? ではこれ!と言われて読んだ。
が、・・・高校生の時に読んでいた。タイのワット・アルンに行ったときは読んでいないと思っていたが、読んでみたらところどころ覚えていたのと、何かの時にあっれ?これって?ってのがこの本からのだったようなのだ。三つのほくろ・・・ずっと首筋だと思っていた。
あの事件の後に読んだのだと思う。

聡子は清顕の「腕の中で融けた雪」

本多が傍聴した、傍聴席の空気があからさまな好奇心から、次第に別のもに変わっていた「平民 増田とみ」事件・・・日本に陪審制が布かれていたら、うっかりすると無罪になりそうなケース・・・人間の情熱は、一旦その法則に従って動き出したら、誰もそれを止めることはできない。

「月修寺」で自ら髪を切り出家した聡子に会いに行き、会えずに無理がたたり・・・

タイの王子のエメラルドの指輪・・・エメラルド寺院 ワットプラケオ・・・暁の寺 ワット・アルン・・・へ繋がっていくのだろうか・・・

清顕は同級生の本多に「今、夢を見ていた。又、会うぜ。きっと会う。滝の下で」と言った。そして二十歳で死んだ。転生・・・?

本多に注目?会えますか?


解説を先に読めばよかった。現実のモデルがあったことなど・・・旧前田侯爵邸

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