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平成の虚無僧一路の日記

「はだしのゲン」の天皇批判 

2013年08月22日 外部ブログ記事
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「はだしのゲン」はどんな本か 「閉架」措置で物議(産経新聞) - goo ニュース

松江市教育委員会が「はだしのゲン」を「閉架」措置とした件。
「戦争の惨酷さ、愚かさ、原爆の悲惨さを描き、平和を訴える本」
なのに、子供たちに自由に読ませないようにするとは何事かと、
各方面から批判が起きている。

私も、当初「松江市教育委員会」の「子供たちに間違った
歴史認識を与える」という理由にあきれたが、産経新聞の
論説には耳を傾けるべきものがある。

それは、

◆残虐な表現多い

「中国人の首を面白半分に斬ったり、妊婦の腹を切りさいて
中の赤ん坊を引っ張り出したり、女性の性器の中に一升ビンが
どれだけ入るかたたきこんで骨盤をくだいて殺したり…。
旧日本軍の「蛮行」が「これでもか」というほど描かれている。

「平和の尊さを学ぶ」というより、人間社会の「悪意」と
「憎しみ」ばかりを印象に刻み、グロテスクな表現と、
登場人物の自己中心的な言い分にうんざりさせられる内容で、
「平和への思いに子どもたちが共感する」とは 思えない。


◆特に天皇に対して、作者の思想の反映か、異様なまでの
憎悪が向けられる。

「いまだに戦争責任をとらずにふんぞりかえっとる天皇」
「殺人罪で永久に刑務所に入らんといけん奴(やつ)は
この日本にはいっぱいおるよ。まずは最高の殺人者、天皇じゃ」

◆反日運動に利用されている

「はだしのゲン」は、韓国では全10巻3万セットを売り上げる
ベストセラーになっている。それは「原爆の悲惨さ、平和の尊さ」を
学ぶというより、韓国の「反日」運動の 論拠の一つとして
利用されている。


なるほど、なにせ全10巻、全部を読まずに、閉架措置を
批判している人も多そう。

「下村博文文部科学相」は、松江市教委の「閉架」措置に
ついてOKを出している。

「子どもたちが誤って解釈する恐れがあるため、『教員と
一緒に行う学習活動を大切にしたい』という考えに
基づくもので(閉架措置は)問題はない。学校図書館には、
子どもの発達段階に沿う教育的配慮の必要がある。
児童生徒の自由な閲覧を避ける判断は、教委の当然の権限」と。

さすが 文科相としての冷静な判断。私個人としては
「はだしのゲン」の中身に抵抗は ありませぬが・・・。

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