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平成の虚無僧一路の日記

殺しても悔いの無い恨みとは 

2013年08月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「たまりにたまった怒り」包丁で刺す…死亡(読売新聞) - goo ニュース


浜松で無職の60歳の男性が、「たまりにたまった怒りを
抑えきれず」近所の男性を刺殺した。暑さのせいか、
サスペンスドラマのせいか、短絡的な殺人事件が 続出
している。

刺し殺して、それで 怒りは収まったのだろうか。
そして刑務所暮らし。それでも後悔は無いのだろうか。
悔いが無いほどの恨みとは、どれほどのものだったのだ
ろうか。他人が聞けば、大したことでもあるまい。

“無職”というから、「犯罪を犯して、刑務所に入れば
一生“ただ飯”が食える」。まさか、そんな算段あっての
ことでもあるまい。後先考えず。後悔先に立たず。その場
限りの犯行か。

最近「怒りを殺す」という類の本がいろいろ出ている。
毎朝「朝起会」に通って「今日一日人の悪を言わず、
腹を立てず」とお誓いしていれば、そんな悩みは解決
できますぞ。

私も「朝起会」にめぐり会わなければ、今頃(刑務所の)
「塀の中」でした。

「今日の占い」は「頑固じじいになるより、温厚な爺さんに
なれば、人はついてくる」でした。本当にそうでござります。

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