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平成の虚無僧一路の日記

いつまでたっても最年少 

2013年08月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



私の初舞台は15歳の時。山室信朗叔父について
千葉の三曲連盟の大会に出させてもらった。
当時でも尺八家といえば“年寄り”ばかりの中で、
ダントツ最年少。浮いた存在だった。

18歳の時、明暗本曲の「冨森虚山坊」師に
入門し、本曲の会などに出させていただいた。
当然 最年少。当時、私の叔父も先輩諸氏も
40〜50代。60代となると、もう「ご老人」で
ご隠居さんだった。私も60になったら引退し、
舞台に立つのは やめようと思っていた。

あれから50年。私の師匠も、叔父も先輩諸氏も
皆鬼籍に入り、三曲界や虚無僧研究会では、私は
未だに最年少のぶるい。

そしてあと20年で「誰もいなくなる」のだ。

田中隆文氏の努力も空しく『邦楽ジャーナル』も
存続の危機に直面している。われわれ邦楽演奏家の
責任だ。

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