つれづれに

まちだ歌会 

2013年08月12日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

体温より高い炎暑の中、歌会に出席

皆さんには顔色もよく、元気そうと言われたが、
車いすなしでは会場までたどり着けない。

声も小さいながらよく出ていたようだ。

いえにいると大きな声を出すこともなく、
歩くのも台所に行ったり、洗面所にいくぐらいしか
ないが、これもよく立眩みするので、
重病人みたいな気がしている。

夜の棚田風景は   1席  熊田道生
たしかに美しい
けど 水田の底には
農家の昼間の
重い労働が沈んでいる

竹輪一本盗って    2席  森脇 一
逃げる
弟の背
乾物屋のおばさん横を向く
空腹時代の ありがとう

傷ついた人に     3席  神川知子
無遠慮に向けられる
マイクは
もっと傷を深くする
黒い拳銃

真昼間の        私メの歌
炎熱の中に
咲き誇る
さるすべりの街路樹
ゴッホの渦巻く絵のよう

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