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昭和2年生まれの航海日誌

ゆく夏を惜しむ 

2013年08月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


 かんかん照りのお天気。今日もグランドゴルフに参加した。
 木陰で小休止をしているとき、
「お盆の週は休みます」と、知らされた。

 私も敬虔な仏教徒、棚経とお寺参りは欠かせない。
 すると、今日は”立秋”、次週は二十日過ぎになり、
私の夏は終わってしまうことになる。

 好きな夏が終わるのは、寂しく、いささか情けない。
 この心情は、少年の頃から心の中に引き続けている。

 盆にになると、河原での水泳は、涼しい不向きな風が
吹き始め、もう何の魅力も失っていた。

 それに、夏休みも残り少なくなっていて、これが堪えた。
山積みされた宿題は何一つ済んでいない。悶々とした
日だけを続けていた。

 高齢の一人暮らしに暑い夏がどれほどよかったのか。
 掃除
  窓を開きぱなっし、蝉時雨を聞きながらの掃き,拭き
 は結構楽しい。綺麗で涼しさを倍加させた。

 洗濯
  殆んどすべてが洗濯機でするので、労力の負担が
 免れる。苦にすることはない。
  洗濯の回数を増やすと、綿製品は特有の白さが出て
 美しい。自然乾燥も早く、衛生的な利点があった。

 炊事
  料理はそれなり楽しくできるが、あとの器具、食器の
 洗浄だが、冷たい水でどんどん洗い流す時の気持ちが良い。
  タワシは数個用意をして、日光消毒をした。

 家屋の条件
  西向きの窓は、多くの場合敬遠されるが、ここは海風が
 入るので、逆に好都合で、涼しい風が満喫できた。
 海と夕焼けの素晴らしさを堪能した。

 健康保持
  寒さに弱いが、屋内での暑さには強いと思う。風邪の
 心配は先ずはない、それによく言うことだが、外に出ても
 涼しい所がどこかにあるものだ。
  冬はこうはいかぬ。

 やっぱり暑くとも夏は好きで過ごしやすい。

  公園の百日紅は今年はあのしたたかさを見せずじまい
 であった。

  マメリカディゴは一時花を落としていたが、元気を取り戻
 した。
     
   秋まで頑張ってくれよ!
  私も
   ”この足であるきたいのよあの世まで”
         (健康川柳 毎日新聞掲載)
  これにあやかりたい。


 

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