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『曹操』の叡智 

2013年08月07日 外部ブログ記事
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世界史の叡智51人より『曹操』

時代の英雄が、『何を経験し・どの様に振る舞い・何を教えるのか』
『賢者は歴史に学び、愚者は経験に学ぶ』
読んでみましたが、西洋史の人物は、知識少なく、関心薄いです




曹操(京劇)(引用)

曹操(そうそう)とは 
『黄巾の乱』功を挙げ将軍として台頭し、BC180年ごろ、中国北部を統一しました
赤壁の戦いで敗れ、南下には失敗しましたが、呉の孫権、蜀の劉備とともに天下を三分しました

曹操の人物評は「治世の能臣、乱世の姦雄なり」が適切な言葉です
「感情をおさえ、計算に徹底して、人物の過去にこだわらなかった」と評されています
適材適所の人材を配し、自分の言動でもって人の心を動かしました
政治家に時代を超越した才覚を求めるなら、学ぶ点多々有る人物です
                               
曹操の器量(挫折のとき、どうふるまったのか)

三十四歳のとき、『董卓』が洛陽を制圧しました
曹操は、『董卓』の殺害を謀りましたが、失敗し洛陽を脱出しました
脱出の際、途中で捕らえられました、その時牢番『県令』が、董卓殺害の真意尋ねました
曹操の答えは(小人に英雄の志などわかるはずがない)相手にしませんでした
『県令』は、曹操の意気に感じて、曹操を逃がし、部下になりました
曹操の志の高さは、人心をゆり動かし危急の身を救った一例です

逃避行中の曹操は、父の義兄弟の家に泊まりました
兄弟が、豚を殺して、もてなそうとしました
豚を殺す刃物の音を聞き、自分を殺すのだと誤解し、家族を皆殺しにしました
過ちを詰問されると「自分は天下の人に負くが、天下の人に自分に負かせない」と説明しました
人間不信に陥りながら、冷静沈着さを失わない姿かよく描かれた一例です

曹操四十三歳のとき、征伐に向かう折、麦の収穫時でした
「大将も兵卒も麦畑を通過するとき、踏み荒らせば、斬首に処す」と告げました
農民たちは、その言葉に感激し、曹操車を歓迎しました
曹操騎乗の馬が、麦畑に突っ込んだ時、曹操は、罪に服す素振りを見せ、部下に制止されました
その時、曹操は「法を制して自らこれを犯さば、何をもってか下を師いん」と言いました
首の代わりに、髪を切りとりました、偶発的な事故でも、しめしをつけた一例です


曹操(赤壁の戦い)(引用)
曹操五十三歳のとき、呉・蜀の策謀に陥り、赤壁の戦いの敗北し逃げてる時
呉軍の追撃を振り切りましたが、相手突撃隊の関羽に出くわしました
曹操は、以前関羽を助けたことが有り、その因縁をたよりに、(立派な男は信義を重んじる)と訴えました
心揺さぶられた関羽は、軍法会議での処罰を覚悟で曹操一行を見逃しました

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