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尺八と横笛吹きの独り言

三曲練習会が終わりました。宿題が一杯だ・・・・ 

2013年07月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●合奏風景。 
会場は福生市の図書館の分室二階和室。

●曲目
練習曲1番・新娘道成寺・初鶯・遠砧・祭花第2番・北海民謡調・ホワイトフォレストの7曲。
時間は10時〜16時まで・・・・せまい和室ですがクーラがきいてまずまずの環境。
尺八8名(男性)・箏4名(女性)の12名。ご夫婦が二組。
琴音さんも祝音さんもともにお元気でした。
「お久しぶりでーす」「今日はよろしくお願いしまーす」
 午前中は北海民謡調・祭花第二番・遠砧で精一杯・・・・およそ2〜3回くりかえし、秋の演奏会に向けて曲を固めました。ほぼこれらの曲はいけそうです。
            
 
●尺八陣は8名(大師範2名・師範3名)午後は練習曲1番を尺八陣で吹き慣らし。
ホワイトフォレスト(水川寿也)を聞かせて頂いた。尺八の1部2部がうまくハモり良い曲です。ホワイトフォレストとは白い森という意味だそうです。なかなか良い曲。難しそう。いよいよ本命の新娘道成寺だ。過去に山中湖の合宿で一度吹いている。
 これで精一杯・・・・初鶯までは時間がありません。
良く吹きました。疲れました・・・・およそ5時間吹きっぱなしだ・・・・「ウウ・・・・疲れた」
 途中にお茶のみ休憩をいれました。

 
●新娘道成寺の譜面だ。
この写真の手事部分が早い・・・・なんとか追いつく。まだまだ練習が必要。
これも秋の演奏会で決定だろう。三下がり箇所は抜いて、およそ10分の演奏。
譜の一部に抜くところがある。そこを確認。
 山中湖でもさらに磨きをかけないといけないね。なんとかなりそうだ。手事が合うとなかなかいい曲。しかし早い、まだ追えない箇所もある。


●弁当だ!
幹事の相棒が演奏中に、この弁当を買ってきてくれた。いつもありがたい。

 
●みんなで楽しいお弁当!
わいわいガヤガヤ・・・・
高齢ではなく・・・・恒例の・・・・山中湖合宿8月26日(月)・27日(火)・28日(水)の3泊4日だ。26日の月曜日は火祭りの日で混む。午後1時ごろ現地集合。費用は2万円。
大学教授やら市役所、大学医学研究所、高校教員(退職・現職)やら職業は様々な方が参集する。
 私は尺八の先輩と同乗。fue車でfue運転で行きます。
朝のラジオ体操は欠席でーす。
●その合宿での課題曲予定。
新娘・遠砧・初鶯・祭花第2番・北海民謡調・ホワイトフォレスト・秋の庭・秋の曲
秋の言の葉・尺八本曲「新生」などがあげられました。
さっき「秋の曲」を吹いてみましたが合わせるのがむずかしい曲ですね・・・・明日は「秋の言の葉」を吹いてみよう。比良は2年前に演目に出た曲なので今回はカットだ。
「秋の言の葉」6寸が個人的には好きそうだ。(音源で尺八抜きが見つかった)
河童さんから送られた音源や今までのテープをチョイスしてICレコーダに録音。
着々と合宿に向けて準備だ。

 
●先輩の尺八・・・・fueには音が出ません。
 休憩時間に大先輩の尺八を吹かして頂いた。自宅に長い間眠っていた尺八だそうだ・・・・ところがだ・・・・この尺八で吹いたが音が出にくいのだ。
私のクチには合わない。値段は40万だそうだ。姿がいい。でも音が出ない。
 私の安い7万ほどの(それも琴古の唄口を都山に修正してもらったもの)尺八のほうがいいのだ。尺八は自分の口に合わないとダメダ。この高価な尺八はプロの方だとすんなり出るのだろう。
●遼山工房、大橋鯛山さんの「尺八通信」から抜粋。(工房で尺八業界を熟知されている方で、興味のある内容でしたので掲載させていただきました)
・平成4年の尺八人口は約6万人、平成24年は約3万5千人です。
・既存の流や社中の平均年齢は70才を越えている。会員激減にはストップはかけられない状況。新しく入ってくるのは「カルチャーの教習」の方です。
・尺八界では60才を過ぎた方。それに女性が多くなったのが20年前と違うことです。
・外国での尺八人口
アメリカ・カナダで400〜500人。ヨーロッパ400〜500人。オーストリア150人。台湾250人。中国300人。中国とヨーロッパで近年急増している。
・プラスチック尺八は北米だけで1万本出ている。日本の尺八は高価すぎて競争力がない。
・外国人の尺八奏者の平均力量や判定力は日本より明らかに上位です。

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