朝の状態で

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教えられるブログ2

2013年06月24日ナビトモブログ記事
テーマ：山歩きと登山

ニャンコが幾分回復の兆しです、朝起きたら
かみさんの布団で横になっていた、声を掛けたら
布団からはいだしおいらの元に来てくれた。

二日間の状態からすれば明日にも医者へと診察を考え
たが、爪研ぎもちゃんと実行するし、甘えたりもする。

此なら大丈夫と見ていたら、ご飯もミルクも食べたり
してくれる状態に戻った気がします。

先日の二日間はいったい何が起きていたのか
検討が付きませんでした、前の日を病気が進行し
苦しくって黙りの状態と考えていたので
今朝は驚くばかりです。

コメントなど頂いた方達には感謝しています、
ご心配お掛けしました、ニャンコに成り代わって
お礼致します。

そんな状態からニャンコはおいらの行動に賛成し
俄に山行きを考え、朝ご飯済ませ道志道に
車を走らせ、「道志の湯」の先に有る登山口から
加入道山（かにゅうどうやま）と大室山に登る事に
し１時間半の走行で目的の場所に到着です。

登山者と思える車が四台止まってます、おいらは
此処で靴を履き替えてスタートします。

日差しが出たり入ったりで怪しくも有り、今日の
登山道は幾分処か可成り湿っているので、ヒルが
生息歯槽な場所も歩くので先日ホームセンターで
購入した木酢（もくさく）を登山靴に噴霧した。

臭いは思い出します、炭焼きの時に出る煙の
臭いです、此でヒルははい上がらないとも
言われている、噴霧したのは良いが臭いが
ず～～っと付きまといます。

電車での移動は気が引けそうです、兎に角登ります
滑る場所が多く有って疲れます。

半年前に訪れたがこんなにも山道が変化するとは
思っても見ません、土砂の流失など唯あって
道に迷いそうでした。

思い出しながら上へと進みます、傾斜の横道は
反対側が切り落としで、滑りたく有りません。

道の状態が雪などか雨の性でしょうが
道幅が狭い、踏み外せません、慎重に進みます
上に行くにしたがって崖崩れなどで落石が
転がっている場所、そして最大のピンチは
木段が流され滑って楽に上がれない。

上から帰る登山者がこの辺は危険だね～～
と言ってゆっくり下って来た、上がる方は楽な
はずだが切り立つ傾斜と張り出しの岩が
苦労させられる。

自然の崩壊は仕方ないが、良く登山者はこの様な
場所を歩く事を関心させられる、昼の時報が
追さっき響いた、この時間に到着したかったが
普段の生活が足腰を弱らせる。

誰だか言った話ですが、三日座った生活すると
前回の登山の筋肉は元に戻ってしまうのだとか、
なので緩ませない為には絶えず丘などを利用して
歩く事が肝心だとか。

鼓動が絶えず強く成ってしまうので、無理歩きせず
立ち止まってしまう、結果時間が掛かって思うような
時間で到着出来ない、困った物です。

歳を考えろって言われても、やはり頑張って
体力を付けなければこの先の登山は死んでしまう。

悪天候にもかかわらず、すれ違う登山者が可成り
見受けられた、山ガールが二組、シニアグループが
三組、単独が五人と何だかんだで２０人以上と
すれ違った。

登山口は新松田方面からと道志道しか無い？
神の川からも登れるはず、なので行き先は銘々
違うのでしょう。

加入道山に到着し撮影だけで通り過ぎた、次は
前大室です、この辺からバイケイソウが現れ
時季の花を咲かせる準備をしています。

撮影するため探し回って花の開いた物を見つけ
ギャラリーの投稿です、背丈が有って大きい
六辺の花弁が見える、緑白の花です。

綺麗では有るが、地下茎に毒を持つ植物です、
大室山近くに成ると木道が敷設されて居る。

この対策はお花畑を守る為に敷設している、花は
バイケイソウ、山トリカブトなどが群生している
去年にこの場所で初めてトリカブトを知った。

大室山に着く前からミストの霧が流れて来る
遠くの丹沢山方向が既に隠れている、雨具は
持っているが降り続くので有れば準備するが
どうにかしのげそう。

破風口と言う場所まで来た、名前の通り
切り落ちた場所、風が通り抜ける場所かな
再度登りに入り加入道山に戻った、此処では
雨の心配は無い、休憩とした木台でガスバーナー
をセットし山コーヒーを炒れることに誰もいない
山頂での静かな一時です。

１５分の憩いの時間でした、荷物をまとめ
最後の下りに入ります、危険な場所をゆっくりと
進み後は快調に下ります、どうにか時間は短縮
出来、１６：４０の帰りスタートでした。

写真　行きは晴れているが帰り道はこんな物