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釣り師カッチャン

ますます加速、28冊目! 

2013年05月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

一気読みで読破です。

   28冊目 百田 尚樹 さんの

      「 海賊とよばれた男 下 」  でした。

      

 
内容は・・・・・・
  敵は七人の魔女、待ち構えるのは英国海軍。敗戦後、日本の石油
 エネルギーを牛耳ったのは、巨大国際石油資本「メジャー」たちだった。
 日系石油会社はつぎつぎとメジャーに蹂躙される。一方、世界一の埋
 蔵量を誇る油田をメジャーのひとつアングロ・イラニアン社に支配されて
 いたイランは、国有化を宣言したため、孤立し、経済封鎖で追いつめら
 れる。イギリスと両国の緊張が走る一触即発の海域に向けて、一隻の
 日本のタンカー「日章丸」が極秘裏に神戸港から出港した――。
  世界を驚倒させた「日章丸事件」に材をとった、圧倒的感動の歴史経
 済小説、ここに完結。ここに描かれた出来事は本当にあったことです。
 この奇跡のような英雄たちの物語が、一人でも多くの日本人に届くこと
 を心から願っています」(百田尚樹)
・・・・・・・・・・・・・・
・日章丸の事件の描写、各人の行動、支配体制への挑戦の姿に感動した。
・製油所建設は、この社の試金石と思った。店員たちが初心を忘れず挑戦し
 たら10カ月で出来る。もし大会社の社員と驕った気持ちなら3年いや完成
 はしないだろう。
・一人の店員も馘首せず、戦地への部下の家へ財産を切り売りし送金を続け
 た。それに応える人がいたから大仕事ができた。
・50年は長い時間であるが、一言で言い表せる。誘惑に迷わず妥協を排し人
 間 尊重の信念を貫き通した50年で有った。
・何時か会社が消えても、その精神は消えることが無い。「人間尊重」の精神は
 日本人がいる限り世代から世代へ受け継がれるであろう。
・人間尊重の精神は、正しい日本人の大道で有ったし今後も永久に間違いない。
 ・・・・・等々随所に心ひかれる子t場・内容にひかれながらの読破でした。

読後、気分爽快・情熱にあふれた一生に感動と感激。

    今日も「至福の時間!」感謝感謝でした。 

 

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