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平成の虚無僧一路の日記

父の墓参り 

2013年05月26日 外部ブログ記事
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5/24(金)、母と妹夫婦と私の4人で、父の墓参りに行って
きました。

父が亡くなったのは、平成11年5月13日。享年 81歳。

父の墓は、千葉県の長南町。房総半島のド真ん中。
長南町が町の収入源にと、山を切り拓いて広大な墓地を
造成したもので、格安だったために、購入したものです。

東京から車で片道2時間半。名古屋より遠いのですが、
一昨年、この近辺が、母の実家「山室」氏の出身地と
いうことが判ったのです。これも先祖の導きかと、
もうビックリです。

この長南町の北、山武町に「山室城」の遺構があり、
戦国時代、この一帯は「山室」氏の領地でした。

秀吉の小田原北条氏攻めの後、徳川家康の命で、信州
高遠の保科正光によって「山室氏」は攻め滅ぼされます。
保科氏は、その後10年間、この地を支配し、正光の
夫人の館がここ長南町にあり、「長南御前」と呼ばれて
いたようです。

保科氏は、大阪の陣以後、出身地の高遠に戻され、
その後、保科正之の代に 山形へ移封、さらに会津に
転封となります。

山室氏の多くは、落城で討ち死にしましたが、一人
生き残った者が、保科氏に召抱えられ、保科氏に
従って、高遠、山形、そして会津へと移り住んだものと
思われます。

尚、長南町は紅花の産地で、その種が、保科氏に
よって 高遠から山形にもたらされ、山形の名産に
なったとか。紅花は会津の名産でもありました。

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