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日本人の神様(富士山) 

2013年05月05日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



遅いぞ富士山! 世界遺産へ

今まで富士山が何故世界遺産で無いのか不思議でなりませんでした
世界遺産に決まった富士山、新幹線の窓から見ましたが、流石と呟きました


富士山(引用)




『 のぞみ』富士(新幹線車中より)
富士山の語源
説は種々有りますが、『常陸国風土記』における「福慈岳」という語が有力です


浅間山神社(引用)
富士信仰
富士山を神体山として、信仰の対象とする事です
富士山の神霊は、浅間神社の主祭神(浅間大神・コノハナノサクヤビメ)です
登山と共に、村山修験や富士講などを形成し、富士信仰が形成されました
富士参詣の人々を「導者」、登山の案内者を「先達」といいます


白糸の滝(引用)

絹本着色富士曼荼羅図 狩野元信(引用)
山役銭(入山料)
山役銭の徴収方法で論争が起こり、該当町村で配分を巡り、争いも起きています
村山より登る際は山役銭を取られたので、村山を避け北口から登拝するのが慣例になりました

浅間大社 (神仏習合と神仏分離)
神仏習合は、富士山でも起こり、山頂部は仏の世界になりました
神仏分離令が出されると、富士山中の仏像の取り壊され、富士山興法寺は分離されました
浅間神社では、仁王門や護摩堂などが取り壊されました


江戸時代登山(引用)

葛飾北斎(引用)
美術における富士山
現存する最古の富士図は法隆寺献納物である『聖徳太子絵伝』です
三峰型富士の例(絹本着色富士曼荼羅図 狩野元信)
安藤広重の『不二三十六景』『冨士三十六景』『東海道五十三次』

文学における富士山
『万葉集』では、富士山を詠んだ歌がいくつも有ります
「田子の浦ゆうち出でてみれば真白にそ富士の高嶺に雪は降りける」(山部赤人)
『新古今和歌集』では、富士山の煙が歌われています
「風になびく富士の煙の空にきえてゆくへもしらぬ我が心かな」( 西行)
『竹取物語』『源氏物語』『伊勢物語』でも富士に言及されています
太宰治が執筆した小説『富嶽百景』の中でも触れられています
高浜虚子が、富士山を見て歌を詠んだ歌碑が建てられています


赤富士(引用)

紅富士(引用)

ダイヤモンド富士(引用)

逆さ富士(引用)
様々な表情の富士山
赤富士(夏の朝、露出した山肌が朝焼けにより赤くなった姿)
紅富士(雪化粧した富士山が朝日や夕日で紅色に染まる姿)
逆さ富士(波立ちが少ない水面に映る逆さの富士山の光景)
ダイヤモンド富士(太陽が昇る・沈む時、富士山の頂上付近がダイヤモンドのように光る)
影富士(朝日や夕日で富士山の山容の影が周囲に映し出される風景)

富士山の世界遺産登録申請
富士山の価値は「信仰」「芸術」「景観」の3つを評価基準として申請しました
本栖湖のみの試案でしたので、反発が有り、富士五湖全体での登録に変更しました
富士五湖の文化財指定の推薦書原案を文化庁長官に提出しました

条件付の登録の勧告
申請名称を「富士山」から「富士山と信仰・芸術の関連遺産群」へと変更しました
三保の松原は、富士山から4離れていて、除外すべきと勧告されました

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