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じいやんの日記

口は災いの元 

2013年05月01日 ナビトモブログ記事
テーマ:日記

猪瀬知事がオリンピック関連のインタビューで、「イスラム諸国はけんかばかりしている」と言った。
当初は趣旨が伝わってない等の弁解をしていたが、謝罪をした。
遠まわしにイスラム諸国等になぞらえた浅はかさが災いを招いた。
トルコは昔から親日の国であったし、トルコ風呂との表現問題でも日本は反省した経緯がある。
「口は災いの元」と言う通り、不用意な発言で困った状況に陥ってしまう事があります。
心の中に浮かんだ事をあまり考えず、そのまま言ってしまったか、自分でも思ってもいないような事が何かのはずみで口から出てしまった場合もあるかも?
「口は災いの門(かど)」も同じ意味だそうです。

口に出すことで災いをもたらすのとは違いますが、考えてる事と逆の事を事を言う場合があります。
「〜は出来ない」「〜は駄目だ」「〜は嫌だ」「〜ない」等と否定的な言葉を良く言ってるが、願望の逆でしょう。
日々こんな言葉を脳がキャッチしていたら、後ろ向きでマイナスな行動パターンを指令してしまいます。
それに否定的な言葉を多用していると、相手に与える印象もマイナスになりますね。
どうしても否定的な発言をするならせめて、「今日は」「今は」の言葉を頭につけて、明日に繋がらない表現にしてみてはどうですか?
肯定的な表現をすると行動も伴ってきます。
特に、自分の願いや願望があればそれを正直にどんどん言葉に出すと、同じく脳がキャッチしてそのように行動を起こそうとします。
言葉遊びと考え方のウンチクでした。



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