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「こやんぴ」のぶらりお散歩ブログ
キランソウ、「地獄の釜の蓋」と異名をとり・・・
2013年04月04日
テーマ:徒然なるままに
午前中、予約した理容室で散髪後、図書館に向かいました。
いつも行く理容室が川越駅寄りなのと、川越駅から少し離れた銀行に寄る用事がありました。
そこで、西川越・川越間の鉄道は使わず自転車利用。晴天なので、気分もうきうき、ランラララン。
川越駅の自転車駐車場に自転車を入れ、「今日は、自転車だからね。電車で西川越に帰っちゃダメなんだからね。」と、何度も自分に言い聞かせました。
※ ※ ※ ※ ※
もう、オチが分かってしまうな、こりゃあ。
はい、お見込みのとおりです。帰宅時には、この「言い聞かせ」を見事に忘れておりました。
気が付いたのは、西川越駅を降り、家に向かって歩いている途中。「あ、いけねえ。」
Uターンをして、私と同じ列車から降り、帰宅する知りあいに「どうも、どうも」と挨拶をしつつ、川越駅まで戻りました。
やれやれ、また、やらかしてしまいました。
※ ※ ※ ※ ※
話を元に戻して・・・
茗荷谷のソメイヨシノは、昨日の風の前に手をあげてしまいました。
交代するかのように、八重桜が満開に。
八重桜の下には、新人研修を受けているらしい若者たちが、休憩中なのか、ほっとしたように座って歓談中。がんばれ、新人。
雨に洗われた緑の若葉が、まだ新しい放送大学文京学習センターを飾りたてているかのようです。
ここは、その昔、東京教育大学があったところ。つい数年前までは、教育大時代の木造校舎でしたが、筑波大学と共用のものすごい近代設備に変身を遂げました。
尾籠な話で恐縮ですが、1階の男子トイレが、何と「無水トイレ」。水は一切流れません。
最初、びっくりしました。今でも、「大丈夫なのかなあ」とは思います。どんな技術なんでしょうか。
帰りがけには、門の付近の植え込みにキランソウが生えているのを見つけました。
キランソウはシソ科。「地獄の釜の蓋」という恐ろしげな別名を持っています。
毒草? それがまったくの逆。
昔の人は、この草を万病に効く薬草と信じていたのです。これを煎じて飲めば、重病の人もみるみる回復。
閻魔様も、裁きの場にやってくる人のため用意万端整えていた地獄の釜の蓋を閉めるよう、家来の者たちに命令をせざるを得なくなる。だから地獄の釜の蓋。
残念ながら、現代医学では、この草の薬効は否定されています。
医者にかかることも、薬さえも手に入れることのできなかった昔の人にとって、この目立たない草への思いは、今とは比べ物にならないくらい深かったのです。
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しっかりと自動車も忘れました。
真樹さん、こんばんは。
そうですか、旦那様も忘れた・・・
しかも、自転車じゃあなくって自動車。
そういえば私も、勤務先に車で行ったのに、
忘れて電車で帰って来たこともありました。
翌朝、車がなくて大騒ぎになりました。
自慢にもなりませんが。
2013/04/05 22:22:05
何となく効きそうな面影が・・・
みのりさん、れんげさん、コメント
ありがとうございます。
キランソウの、地面に張り付いたその姿に、
昔の人は、インスピレーションを感じたのかも
しれませんね。
キランソウは、園芸植物の「十二単」に
かなり近い仲間だそうです。
2013/04/05 22:18:33
こんにちは
いらっしゃるのですね。
子供の頃の夫は、こんな事は当たり前。
大人になると、車でした。
さすがに最近は忘れて来なくなりましたがね。
「畑おこし』に拍手有難うございました。
2013/04/05 14:16:19
こんにちは〜
今日はそとは23度と暑いくらいの陽気です
此方は桜は何処を見ても満開です
自転車を忘れたのですか
私は自転車には乗らないから忘れないが
他の事はしょっちゅう忘れています
息子たちに頭は大丈夫か?と言われています
キランソウ昔は薬草だったんですね
今は否定されていても他には使われている薬草は沢山ありますから
昔の人の知恵は今でも役に立ちますね
2013/04/05 14:04:18