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麺の旨さはここまで来た。　

2010年04月04日
テーマ：テーマ無し

2010.4.4（日）カップ麺というのをほとんど食べない。でも、今日食べた。そして、なんと「感動」している。“麺の旨さはここまで来た。”これはそのカップ麺に書かれていたキャッチコピー。うん、確かに来てます、ここまで、しっかりと来ています。「太麺堂々」ふとめんどうどう…これがそのカップ麺の名前。太いは旨い。太さで、次の旨い！を作りだす。極太濃厚味噌豚骨。熱湯4分。これらの文字が自慢げに蓋の上で主張している。山歩きしているころ「ごんぶと」というカップのうどんが好きで、山頂で湯を沸かしては食べていたものだが、もともと、このてのものは食べることがほとんどなかったから、山歩きをしなくなると同時に忘れてしまっていた。先日のこと、何気なくスーパーの店内を歩き回っているとき、この「太麺堂々」が特価セールでワゴンに積まれているのを見つけた。私の中で瞬時に、あちこちの山の頂で食べた「ごんぶと」の“おいしさ”が溢れんばかりとなり、気がつけば、もうショッピングカートに乗せていた。とはいえ、食べる機会がなかなかない。数日間、食堂テーブルに乗せたままの“ごんぶと”を見ては山の思い出など思い返していたけれど、ようやく“その時”が来たわけだ。ところが、熱湯を注ぎ込もうという段になってあれ？　麺が黄色い…。え？　味が染み込んでいるのかな？でも、やっぱり変、よね？そしてようやく「ごんぶと」ではないことに気づいたのだ。嘘でしょう、どうして「ごんぶと」じゃないの。ショック！でももう出来ちゃったし、仕方なく1口。ムム…、ムム…、えーーーっ、なんという美味しさ。太い麺はコシがあって、つるつるとのど元を通過していく。スープの味もいい。麺にしっかりと絡まっている。え、これってラーメン屋の味と変わらないじゃん！カップ麺ってこんなに美味しいの？感動！※「太麺堂々」は日清食品の製品ですが、私、日清食品とは縁もゆかりも、ましてや回し者でもありません。※写真はスープの1滴まで残さず完食したあとなので、空っぽ状態です。

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