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教えられるブログ2

今日の高尾山 

2013年03月21日 ナビトモブログ記事
テーマ:山歩きと登山

祝日の山行きを実行です。

昨日は雨(夜に)でしたが結構な降り方でした
山歩きには影響は無いだろうと考え
孫に電話掛け高尾山に行くぞと声を掛けたら
喜んで返事が返って来た。


自分は当然と思って準備は整えてある、高尾山頂で
今回山ご飯を計画し材料も既にザックに入れて有る。


先日の事かみさんが出かけて行った時にせがれから
キャンプ用のガスコンロを借りてきたのを
利用して山でのクッキングをして
おにぎりに花?嫌スープを出すことにしたいと
コッヘルも用意し準備万態です。


地元駅に八時と伝えたが孫が一向に現れない
おかしいと思いせがれに電話したところ
定刻に出たと言うので待つ事にした。


結局30分遅れでホームに降りた、とうしたの?と
聞いたら電種に乗って直ぐに腹に異常をきたし
・・・・・用事を済ませての遅れであった。



新中学生に成る子供では有る、心配ごとは
体調の話で済んだので安心しました。


電車でJR相原駅で下車しここからバスに
乗り換え法政大学経由大戸行きに乗ります、
バス時間は休日ダイヤで本数は少なく
待つ時間が長いが高尾山頂には昼時間にと
考えて居るのでのんびりと行きますか。


路線バスは道路工事の性で長い車の行列が
はばかり此も又時間が掛かる走りだ、今日は
とことん時間が掛かる。


やっとの事バスは青少年センター入口に着き
此処から登山開始と成るのです、センターまで
1キロほど掛かります、舗装の道を緩やかに
進みセンターの駐車場が見えてくる。


矢張り休日の気配山にハイキングか止まっている
車が多く、中には今から出かけようとする親子の
姿も有った。


センターを過ぎ境川源流地手前からいよいよ
山道に入ります。
峠までは10分程度で行けます、此処から目的の
高尾山が見えあそこまで行くんだと孫に話す、
この道は初めてのコースなので予め案内は
してある。


高尾南山稜と名前が付いている時間にして1時間10
分程度の歩きになる、自分はこの前通った時は
幾らかの積雪が残っていたが今日は普段の道です。


林に入ると何処からかウグイスのさえずりが聞こえ
二羽が居るようで、交互にさえずる。
大抵この時期は未だ発声練習と思えるおぼつかない
さえずりに孫もおかしなさえずりのまねをし
笑いながらウグイスを批判?でした。


気温は予報より暑く感じ頭から汗が出る始末
いつものスタイルですが本当に暑い、孫も
一枚脱ぎ半袖で歩く始末。水分の補給も
忙しい、せめて高尾山まで持たせろ〜〜。


気合いを入れ残りの山道を歩く、そして分岐の
四辻にで後は下り一方です、下から賑やかな
サイレンが響く山頂の方で事故が有ったようだと
すれ違いのハイカーが教えてくれた。


高尾山参道に着き時間を確認したら休憩を
入れて1時間15分で着いた勘定に。


高尾ケーブル駅広場で小休止し一号路から
清掃登山開始とする、此処まで小さいこぶでは
有るが足の疲れを伴いながら変哲も無い
コンクリートの坂道を登っていくのだ。


風が強かった性かそれとも行儀良かったか
ゴミは無い、おいらには有りがたい光景です、
孫もいつもの道と知っては居るが
「こんなに坂きつかった?」とポツリ話した。


そうなんです、ケイーブル山頂駅までは可成りの
勾配が有って疲れやすい道なのです、話ながら
のんびり歩けば負担は掛からないが急坂は
堪えるようだ。


それでもこの一号路を利用する登山者は多い
浄心門でおいらは必ず一礼をし山頂を目差す
孫にも山の歩きを一歩づつ教えながら
歩かせては居る。


天狗の住む高尾山に健康の証として登らせて
貰っているのだと聞かせた。


男坂が仁王門に向かう、天狗の腰掛け杉を
通り仁王門前の茶店のわんちゃんに挨拶し
身体をひとなでし仁王門に入る、わんちゃん
に毎度来ているおいらの顔がやっと分かった
様で今日はシッポを振って出迎えした。


名前は未だ聞いてない、商売の邪魔をしたくない
事も、その内に聞きますか。
寺務所で御朱印を貰い二冊目の12回と追加
された。孫は四回目と成る。


山頂までは一気の石段は避け緩い道
宿坊傍から20分掛けて頂上に向かいます。


桜は未だ蕾状態です、下界とは可成りの時間差が
有る、満開時は山が低く成るのではと思える程
山頂に止まり花見の宴から楽しむ登山者で
盛り上がります。


さ〜てと何処で山ご飯作るかと周りを
見ても陽気の良い今日は混雑ですぐには
定位置が見つからない少し先に行って
下った場所に行くか、歩き始めたらペンチで
食事済ませたカップルが行ったので此処でとした。


ガスのセットコッヘルに水と食材を入れ待つこと
10分くらいかな、美味しい山ご飯じゃない
ラーメンスープが完成した、キャベツ、タマネギ
ソーセージに卵を入れたラーメンスープを孫は
下界の自宅の味とは違う、美味しいと絶賛。


おにぎりにスープで取りあえず完食した、満足げに
食べてくれた、次回はもう少し大きめの鍋を用意
する事にし二人分が一回で作れる様にと。


空きっ腹を満たし汗も適度に引いた事でも有るので
一番きつい稲荷坂コースから下山と決め丸太階段の
連続に挑戦しながらハイスピードで孫は下山して行く。


転ばないようにと声を掛け、様子を離れたおいらが
後を追った。
分岐が出たりするのでその場所で立ち止まり
おいらの到着で再び降り始める。


下山は終わった再びケーブル駅広場で一服し
JR高尾まで歩き中央線から横浜線経由で帰路に
着く。


歩数計 29000歩 距離21km



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