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昭和2年生まれの航海日誌

マフラーを外し防寒帽子を脱いだ 

2013年03月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 風向、風力計代りにしている発電所の煙がま直ぐに登って
心持ち東風に押されているようでもあった。

 室内の温度計が朝から16°Cを示している。
 正午に地上天気図をみて驚いた。
 太平洋側に1026hPaの高気圧がてんとして居座ているのである。

 東高西低の夏の気圧配置ではないかいな。
 ”春一番”も吹かないうちにこの暖かさである。

 ひよっとすると、綻びかけた桜もあるのではないかと、遊歩道の
オオシマザクラのところに行ってみた。

 毎年このあたりでは、ソメイヨシノに先駆けて若葉とともに白い花を
見せてくれる。

 早すぎる、菜種梅雨でたっぷり水を吸い込み、地熱で温められて、
動き出す。自然が少々のことで動くものか、あと2週といったところ。

 森の小川に着いた時、いつもの鴨がもう居なかった。帰ったのだ
ろう。
 チャートもコンパスも持たないでよく広い海を渡れるものだ。これは、
人間より先に位置測定装置を備えていたのに違いがない。

 広場に差し掛かると、幼児がブランコ。
元気のよいのにみとれていた。
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 花畑の”サクラソウ”のところに来たとき、黄色の小さい蝶が飛んできた。
これだ!と叫んでカメラを構えたが3,40m先に離れてしまっていた。
 
 今日一番のチャンスを逃してしまった。
 帰途、樹皮の裂けた幹に幼虫でも居ないかと、探してみた。


 ここは、まだまだ早いようである。

 犬用の毛布を洗って掛けておいたら、夕刻にはすっかり干せていた。
 明日も上天気が続くと思っていたが、朝、出てみると、通り雨で道が
濡れていた。

 やっぱり、これが春先の天気である。

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