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たかが一人、されど一人
今日という日を何となぞらえよう?
2013年02月23日
テーマ:テーマ無し
今日は皇太子殿下の52歳の誕生日である。次の天皇陛下であるから国民の祝日ではないが、こぞってお祝い申し上げるべきかもしれない。アメリカも知らない筈はないだろうが、この日に日米首脳会談をセットさせて、我が国の総理に昼飯まで振舞ってくれたそうだ。会談を終えた我が総理は、単独で記者会見を開き、声高らかに「過去3年半失われた日米の絆が復活した。」と胸を張ってくれた。早朝からテレビでこのニュースを見た小生は、生まれて初めて敗戦国の悲哀をしみじみと感じた。同時に自分には総理の態度について今更怒る資格が無いことにも気づいた。1945年8月15日終戦の詔勅が出た日はまだ幼稚園生。勿論何の感慨も無かった。しかし今日改めて思うのは、戦に敗れた日本人の大部分は、戦に負けただけで、魂を敵国に売り渡すつもりはなかったのだろう。それが証拠には6年間に亘る占領の苦しい時期を耐え忍び、文化伝統を守りながら、僅か20年くらいで世界からも注目されるような復興を遂げたことでも明らかだろう。大人は皆頑張ったのに、無責任であったのは我々子供たちである。我々が言い過ぎだとすれば個人で結構だ。終戦約20年後大学を卒業するが、この間にあらゆる面でしっかりアメリカ流の考えに洗脳され、英語なんか勉強したのかさせられたのかは別として、知らず知らずのうちに日本の文化から遠のき、嘗て大半の日本人が持っていたと思われる民族の誇りをすっかり忘れてしまった。小生が卒業する前後から、アメリカの大学に留学することが一種の流行になっていく。その頃は既に20代の若者に敵国感情なんか全く存在せず、正に坂の上を仰ぎ見る気分になっていた者が殆どかもしれない。アメリカに限らず中国なんかも同じかもしれぬが、彼らは我が国と異なり、国家戦略上からの外国との付き合いを、非常に長いスパンで計画している感じがする。戦った敵国を完全に骨抜きにするためには、教育や文化をもって根っこから掛かるやり方。特に中心ターゲットを若年層に定めたすれば天晴である。こちらは間違いなく大和魂なんてものは忘れ去った。占領時代マッカーサー達は吉田茂とか重光葵とか清瀬一郎とか、何れも軍人ではないが錚々たる文人達の根強い抵抗に会って往生したことだろう。代わりに若者が飴やチョコレートで取り込まれ、すっかり骨を抜かれてしまった。彼等も腹の中では「いくら抵抗しても無駄よ。そのうちにお前の子供たちが我々の靴を舐めるようになる。」と思っていたに違いなく、今日は本当にその事が完成した記念日みたいものだろう。死に損ないの爺としては「鳩山元総理みたいに馬鹿呼ばわりされてもいけないにしても、そこまで卑屈にならなくてもいいだろう」との思いがある。それにしても靴を舐めさせる儀式を皇太子誕生日にぶつけたことには恐れ入った。先の戦争でのA級戦犯とされた7名の死刑執行日が当時の皇太子、今上天皇の誕生日12月23日であったことと、不自然な巡りあわせを感じてならない。2月23日は2度目の無条件降伏の日として記憶に値する。とは言っても安倍氏は我々が選んだ総理でもある。宗主国アメリカの機嫌いや信頼を取り戻せたなら素直に喜ぶべきかもしれない。日本は小なりとも未だ名目的には独立国ではある。しかし、地球上には大国が幾つか存在し、覇権争いは益々激化していくことだろう。いっそここまで属国化したなら、アメリカの日本州として加えてもらったほうが分かりやすいかもしれない。憲法改正より簡単かも。
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